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滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
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凪良ゆう(なぎら・ゆう)
京都市在住。2007年に初著書が刊行され本格的にデビュー。BLジャンルでの代表作に連続TVドラマ化や映画化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同年本作で2年連続本屋大賞ノミネート。22年『汝、星のごとく』で第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、2022王様のブランチBOOK大賞、キノベス!2023第1位。そして23年、2度目となる本屋大賞受賞作に選ばれた。同年11月、続編となるスピンオフ中編集『星を編む』を刊行。
「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。〈巻末対談〉新井素子×凪良ゆう
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