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【サイン本】私たちがやったこと
¥2,530
訳者直筆サイン入りです。 レベッカ・ブラウン (レベッカ ブラウン) (著) 1956年ワシントン州生まれ、シアトル在住。作家。翻訳されている著書に『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』『家庭の医学』『犬たち』、ナンシー・キーファーとの共著に『かつらの合っていない女』がある。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞受賞。 柴田元幸 (シバタ モトユキ) (訳) 1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。 紹介 互いが不可欠になるために、耳を聞こえなくした“私"と、目を見えなくした“あなた”。 「私」と「あなた」という人間関係の愛の行方を描いたレベッカ・ブラウンの傑作短篇集を復刊! 復刊にあたり、レベッカ・ブラウンによる「二〇二六年復刊に向けての著者あとがき」を収録。 また、訳者・柴田元幸は、訳文のジェンダーを曖昧化する方向に修正。 装画は金井冬樹による描き下ろし。 あらためて、「私」と「あなた」という人間関係は何なのか、思いを巡らせることができる7短篇を収録しています。 “いまこれらの物語を読んでいて、私は語り手たちに、そして物語を書いた人間に言ってやりたい――いつかあなたもその幻滅と怒りを乗り越える、生き抜いて、大丈夫になる、と。そうならせてくれた経験を有難く思うようにさえなる、と。” (二〇二六年復刊に向けての著者あとがきより) “レベッカ・ブラウンといえば、まずは、エイズ患者たちを助けた体験に基づく『体の贈り物』と、 幻想的で力強い文章で男女・女女・男男関係の力学を浮き彫りにする本書『私たちがやったこと』を読んでもらいたい――と、訳者としては思う。” (二〇二六年復刊に向けての訳者あとがきより) “どんなに手を尽くしても、決して思い通りにはならない「あなた」と向き合うことでしか辿りつけない「私」がいる。そこでは「悲しいね」と「優しいね」が同等の言葉として響くから、わたしはいつも泣いてしまう。” (きくちゆみこによる推薦コメント) 目次 結婚の悦び 私たちがやったこと アニー 愛の詩 ナポレオンの死 いい人間 悲しみ 訳者あとがき 二〇二六年復刊に向けての著者あとがき 二〇二六年復刊に向けての訳者あとがき B6変形判 縦170mm 横122mm 厚さ19mm 240ページ 上製 ISBN978-4-911605-03-5
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いろいろな幽霊
¥2,640
ケヴィン・ブロックマイヤー 1972年アメリカ合衆国フロリダ州生まれ。アイオワ大学文芸創作講座で学び、1997年にMFAを取得。同年にイタロ・カルヴィーノ短編賞を受賞して作家デビュー。文芸誌〈グランタ〉が10年ごとに発表する「もっとも有望な若手アメリカ作家2007」にも選ばれた。邦訳書に長編『終わりの街の終わり』(金子ゆき子訳、ランダムハウス講談社)と短編集『第七階層からの眺め』(金子ゆき子訳、武田ランダムハウスジャパン)がある。 市田泉(イチダイヅミ ) 1966年生まれ、お茶の水女子大学文教育学部卒。英米文学翻訳家。訳書にジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』、キャロル『薪の結婚』、サマター『図書館島』、ジョイス『人生の真実』、ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』(岸本佐知子と共訳)他多数。 失恋した瞬間を永遠に繰り返す幽霊、方向音痴の幽霊、雨となって降り注ぐ幽霊、転送装置が生み出す幽霊……イタロ・カルヴィーノ短編賞受賞作家が贈る、時に切なく、時におかしく、そして時にはちょっぴり怖い幽霊たちの物語を100編収めた、ふしぎな短編集。 判型:四六判上製 ページ数:268ページ 初版:2024年4月19日 ISBN:978-4-488-01689-0
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ロードマークス
¥2,200
著者:ロジャー・ゼラズニイ 翻訳者:植草 昌実 『わが名はコンラッド』、『光の王』、〈真世界アンバー〉シリーズなど、60年代のアメリカSF界を牽引した作家ロジャー・ゼラズニイの傑作『ロードマークス』を新たに翻訳。過去、未来を自在に行き来できる〈道〉を疾走する一台のピックアップトラック。そのドライバー、レッド・ドラキーンを暗殺すべく、〈黒の十殺〉が追いかける、緊迫のロードノベル! ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者ジョージ・R・R・マーティン製作総指揮による映像化原作小説! 四六 256ページ ISBN 978-4-7753-1988-8
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ロボットの夢の都市
¥2,640
ラヴィ・ティドハー 1976年イスラエル生まれ。キブツに育ち、15歳から南アフリカ、ラオス、南太平洋のバヌアツなどに住んだ経験がある。現在はロンドン在住。スチームパンク小説《ブックマン秘史》三部作で好評を博し、長編Osama(2011)で世界幻想文学大賞を受賞。『完璧な夏の日』は英ガーディアン紙の2013年度ベストSFに選出された。コミックブック原作者や編集者、ライターとしても活躍しており、The World SF Blogで英国SF協会賞ノンフィクション部門も受賞している。 茂木健(モギタケシ ) 翻訳家。訳書にハート『パラドクス・ホテル』、ウィルスン《時間封鎖》三部作、ウォルトン『図書室の魔法』、《ファージング》三部作、ウェンディグ『疫神記』、ティドハー『ロボットの夢の都市』他多数。 太陽系を巻き込んだ大戦争から数百年。宇宙への脱出を夢見るジャンク掘りの少年、それ自体がひとつの街のような移動隊商宿で旅をつづける少年、そして砂漠の巨大都市の片隅で古びた見慣れぬロボットと出会った女性。彼らの運命がひとつにより合わさるとき、かつて一夜にしてひとつの都市を滅ぼしたことのある戦闘ロボットが、長い眠りから目覚めて……世界幻想文学大賞作家が贈る、どこか懐かしい未来の、ふしぎなSF物語。 判型:四六判仮フランス装 ページ数:246ページ ISBN:978-4-488-01467-4
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恐るべき緑
¥2,750
[著者略歴] ベンハミン・ラバトゥッツ(Benjamín Labatut) 1980年、オランダのロッテルダムに生まれる。ハーグ、ブエノスアイレス、リマで育ち、14歳でチリのサンティアゴに移住。チリ・カトリック大学でジャーナリズムを学ぶ。2010年、短篇集La Antártica empieza aquíをメキシコで刊行。同作は2012年にチリでも出版され、2013年度サンティアゴ市文学賞を受賞。2016年、第二作Después de la luzを刊行。2020年に発表した三作目となる本書は、同年に出た英語版が2021年度国際ブッカー賞最終候補作および全米図書賞(翻訳部門)最終候補作に選ばれ、「ニューヨーク・タイムズ・ブック・レビュー」誌の2021年度「今年の10冊」に選出されるなど大きな話題を呼び、同年の英国PEN翻訳小説賞とサンティアゴ市文学賞を受賞。バラク・オバマ元アメリカ大統領の2021年夏の読書リストおよび同年の愛読書リストにも選ばれた。現在、世界33か国で版権が売れている。2021年にはLa piedra de la locuraを刊行。最新作はManiac(2023)。 [訳者略歴] 松本健二(まつもと・けんじ) 1968年生まれ。大阪大学人文学研究科外国学専攻教授。ラテンアメリカ文学研究者。訳書にR・ボラーニョ『通話』、『売女の人殺し』、『ムッシュー・パン』、A・サンブラ『盆栽/木々の私生活』、E・ハルフォン『ポーランドのボクサー』、V・ルイセリ『俺の歯の話』、P・フローレス『恥さらし』(以上、白水社)、C・バジェホ『セサル・バジェホ全詩集』、P・ネルーダ『大いなる歌』(以上、現代企画室)、S・シュウェブリン『口のなかの小鳥たち』、S・オカンポ『蛇口 オカンポ短篇選』(以上、東宣出版)、共訳書にR・ボラーニョ『野生の探偵たち』(白水社)、F・アヤラ『仔羊の頭』(現代企画室)などがある。 人類と自然界の「過剰さ」への傾向に関する考察 世界33か国で刊行、オランダ生まれのチリの新鋭による、科学史に着想を得た斬新なフィクション。 「プルシアン・ブルー」 第二次世界大戦末期、ナチの高官らが所持した青酸カリと、西欧近代における青色顔料をめぐる歴史、第一次世界大戦の塹壕戦で用いられた毒ガス兵器の開発者フリッツ・ハーバーの物語。 「シュヴァルツシルトの特異点」 科学史上初めてブラックホールの存在を示唆した天文学者シュヴァルツシルトの知られざる人生。 「核心中の核心」 不世出の数学者グロタンディークの数奇な生涯と、日本人数学者、望月新一の人生の交錯を空想する。 「私たちが世界を理解しなくなったとき」 黎明期の量子力学の発展に寄与した三人の理論物理学者、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーと、それぞれに訪れた発見/啓示の瞬間。 「エピローグ 夜の庭師」 作者と思しきチリ人の語り手が、散歩の途中に出会った元数学者の庭師との会話や思索を綴る。 科学のなかに詩を見出し、宇宙の背後にある論理や数式が、天才たちの前におのずと姿を現わすかのような比喩が随所に光る。既存のジャンルを軽々と飛び越える国際的な話題作。 [目次] プルシアン・ブルー シュヴァルツシルトの特異点 核心中の核心 私たちが世界を理解しなくなったとき エピローグ 夜の庭師 謝辞 訳者あとがき ISBN 9784560090909 判型・ページ数 4-6・196ページ
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ダンシング・ガールズ
¥2,640
【著者略歴】 マーガレット・アトウッド 小説、詩、ノンフィクション、批評など多ジャンルで活躍する、現代カナダを代表する作家。1939 年、オタワ生まれ。トロント大学を経て、ラドクリフ・カレッジで文学の修士号を取得。64 年に第一詩集『サークル・ゲーム』を発表、69 年に『食べられる女』で小説デビュー。77 年に初の短編集として『ダンシング・ガールズ』を刊行した。二度のブッカー賞をはじめ、アーサー・C・クラーク賞、フランツ・カフカ賞などの名だたる賞に輝く。日本語訳に『侍女の物語』『昏き目の暗殺者』『キャッツ・アイ』『請願』『マッドアダム』など。 【訳者略歴】 岸本 佐知子(きしもと・さちこ) 上智大学文学部英文学科卒。翻訳家。訳書にL・ベルリン『掃除婦のための手引き書』、L・デイヴィス『話の終わり』、A・スミス『五月 その他の短篇』、M・ジュライ『いちばんここに似合う人』、G・ソーンダーズ『十二月の十日』、J・ウィンターソン『灯台守の話』、S・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』、N・ベイカー『中二階』、T・ジョーンズ『拳闘士の休息』、S・タン『内なる町から来た話』など。著書に『ねにもつタイプ』(講談社エッセイ賞)『わからない』など。 『侍女の物語』前夜のアトウッド 世界的作家アトウッドの初期短編集が待望の復刊。キャンパスで繰り広げられる奇妙な追跡劇(「火星から来た男」)、記者が陥る漂流の危機(「旅行記事」)、すれ違いから若い夫婦が深める孤独(「ケツァール」)、悩める医者の卵がある少女に向ける感情(「訓練」)、下宿屋で巻き起こる異文化をめぐる騒ぎ(「ダンシング・ガールズ」)など──アトウッドのぞくぞくするような「巧さ」が詰まった七編を収録。あからさまにではなく、ほんの少しだけ垣間見せるというやり方で、日常に潜む違和や世界の綻びが、複雑と混沌のままに示される。 「ことに「キッチン・ドア」で描かれる、形のない、だがはっきりと肌で感じる破滅の予兆は、のちの『侍女の物語』や〈マッドアダム〉三部作のディストピア世界の前日譚と見ることもでき、世界のあちこちで不穏な狼煙の上がる2025年に読むと、これを訳した当時よりずっと生々しい実感をともなって迫ってくる。およそ五十年前に書かれたにもかかわらず、これらの物語は少しも古びていない、どころか読むたびに「今」の物語として更新されつづける。そのことに何よりも驚きを感じる」(「復刊によせて」より) ISBN 9784560091944 判型・ページ数 4-6・230ページ
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灯台守の話
¥1,870
孤児となった少女シルバーは、不思議な盲目の灯台守ピューにひきとられる。夜毎ピューが語る、ダーク牧師の数奇な人生の物語に導かれ、やがてシルバーは真実の愛を求めて独り旅立つ―― 独立書店ネットワークが白水社に働きかけ、重版が決定。6月末まではネットワーク内参加店の限定販売。 著者 ジャネット・ウィンターソン 著 岸本 佐知子 訳 出版年月日 2011/08/01 ISBN 9784560071755 判型・ページ数 新書・260ページ
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郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集
¥2,090
薔薇、お茶、リボン、焼き菓子……。 完璧な幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。 ――外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。 ニュージーランドに生まれたマンスフィールドは、ヨーロッパに暮らす人々の優雅な幸福を活写する。同時に日常の翳に見え隠れする、死、階級差、裏切り、別離なども、彼女の眼は射抜いていく。 小さなお菓子のような短篇には、毒や皮肉も混ざっていて、人間社会の普遍を描く。 ヴァージニア・ウルフのよきライバルで、短篇の革新者。 マンスフィールドの比類なきコレクション。 -------------------------------------- 【目次】 ■風が吹く……The Wind Blows ■ガーデンパーティー……The Garden Party ■少女……The Young Girl ■幸福……Bliss ■見知らぬ人……The Stranger ■パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか……How Pearl Button Was Kidnapped ■ミス・ブリル……Miss Brill ■ある上流婦人のメイド……The Lady’s Maid ■父親と娘たち……Father and the Girls ■郊外のフェアリーテール……A Suburban Fairy Tale ■一杯のお茶……A Cup of Tea ■人形の家……The Doll’s House ■風味のピクルス……A Dill Pickle ■船の旅……The Voyage ■入江にて……At the Bay ■解説 キャサリン・マンスフィールドという事象――西崎憲 -------------------------------------- キャサリン・マンスフィールド 1888——1923年、ニュージーランドに生まれる。裕福な家に生まれ、15歳のときにロンドンのクイーンズ・カレッジに留学。一度、ニュージーランドに戻るが、19歳でふたたび渡英。2番目の夫である文芸評論家J・M・マリと出会ったころから作品を発表しはじめ、短篇集 The Garden Party は高く評価された。 1910年に肺結核を発症するが34歳で亡くなるまで少なくない数の短篇を発表した。ヴァージニア・ウルフとはライヴァルのような関係であった。エリザベス・ボウエンなどの文学史上有数の作家から短篇小説の革新者であると見なされ、作品は現在も世界中で読まれている。 西崎 憲(にしざき・けん) 1955年生まれ。翻訳家、作家。著書に『世界の果ての庭』『蕃東国年代記』『ヘディングはおもに頭で』『未知の鳥類がやってくるまで』『全ロック史』ほか。訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『第二の銃声』バークリー、『ヘミングウェイ短篇集』など多数。電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主宰。 発売日 2022年3月23日 判型 B6判 製本 並製 頁数 328頁 ISBN 978-4-7505-1735-3 Cコード C0097
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サメと救世主
¥2,640
ワイ・ストロング・ウォッシュバーン(Kawai Strong Washburn) ハワイ島のハマクアコーストに生まれ育つ。2020年出版の『サメと救世主』により、PEN/Hemingway Award for Debut NovelとMinnesota Book Awardを2021年に受賞。現在は、ミネアポリス在住。 訳 日野原慶(ひのはら・けい) 大東文化大学にてアメリカ文学を教えている。共訳書にモナ・アワド『ファットガールをめぐる13 の物語』、共著に『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』(ともに書肆侃侃房)。 サメに救われた少年には奇跡の力が宿りはじめる。これは真実か、ただのイカサマか? ハワイで生まれ育った注目の作家によるデビュー長編! はじまりは1995年。ハワイ島に暮らすフローレス家は、「豊かな」生活を求めて、オアフ島を目指す。そのさなか、息子のナイノアが海に落ち、サメによって助けだされる。サメに救われた少年には、奇跡の力が宿りはじめる。これは真実か、あるいはただのイカサマか? こうして家族の未来は大きなうねりに巻きこまれる。時を2000年以後に移して、描きだされるのは、楽園ではないハワイ。それは現代の豊かさをめぐるアメリカの矛盾、世界の矛盾を映しだす場だ。ほんとうの「豊かさ」とは何か━━。 ハワイとアメリカ本土(メインランド)を舞台に、ある一家の波乱にみちた運命がつづられる。バラク・オバマのベストブックリスト(2020年版)にも選ばれた、ハワイで生まれ育った作家による渾身のデビュー長編。 発行 書肆侃侃房 四六判、並製、424ページ 定価:本体2,400円+税 ISBN978-4-86385-616-5 C0097 装幀 山田和寛(nipponia) 装画 原倫子
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私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯
¥2,530
チョン・セラン 1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、 ドリーム、ドリーム」を発表して作家デビュー。2013年、『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンビ長編小説賞、2017年に『フィフティ・ピープル』で第50回韓国 日報文学賞を受賞。純文学、SF、ファンタジー、ホラーなどジャンルを超えて多彩な作品を発表し、若い世代から愛され続けている。童話、エッセイ、シナリオなども手がけている。他の小説作品に『保健室のアン・ウニョン先生』『声をあげます』『シソンから、』(斎藤真理子訳、亜紀書房)、『屋上で会いましょう』『地球でハナだけ』(すんみ訳、亜紀書房)など 。 訳 すんみ 翻訳家。早稲田大学文化構想学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了。 訳書にチョン・セラン『屋上で会いましょう』(亜紀書房)、キム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』(晶文社)、ユン・ウンジュ他『女の子だから、男の子だからをなくす本』(エトセトラブックス)、ウン・ソホル他『5番レーン』(鈴木出版)、共訳書にチョ・ナムジュ『彼女の名前は』(筑摩書房)、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』(タバブックス)などがある。 仕事はぼちぼちで、海外旅行なんて行けないけれど、ルームメイトと乾杯する小さなテラスはある──『フィフティ・ピープル』のチョン・セランが、明るい未来が見えない世界だからこそ、ささやかな希望を失わずに生きる人々をおかしみをもって描く、掌篇小説集。 著者 チョン・セラン 訳者 すんみ 発行 早川書房 刊行日 2024/11/07 種類 単行本 日本図書分類/Cコード 0097 ISBN 9784152103741
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塩と運命の皇后
¥902
SOLD OUT
著者:ニー・ヴォ 訳者:金子 ゆき子 デビュー作にして2021年ヒューゴー賞中長篇部門受賞! 話題の新人作家の圧倒的想像力で紡がれる革命的ファンタジー!! 湖のほとりでかつて《塩と運命の皇后》と呼ばれた女性の秘密が今明かされる─── 50年ぶりに湖の封印が解かれるとき、追放された悲劇の皇后の伝説が幕を開ける───。歴史収集の旅をする聖職者チーは、ある時立ち寄った湖のほとりで、ひとりの老女に出会う。亡き皇后の侍女だという彼女に導かれ、チーは皇后が幽閉されていた屋敷を訪れる。そこで老女は思い出の品々を手に語り始める。美しく残酷な真実と運命の物語を。著者デビュー作にして2021年ヒューゴー賞受賞作。全2篇。 集英社 2022年9月16日発売 902円(税込) 文庫判/272ページ ISBN:978-4-08-760780-2
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【訳者サイン本】楽園の夕べ ルシア・ベルリン作品集
¥2,860
SOLD OUT
翻訳家・岸本佐知子の直筆サイン入りです。 ルシア・ベルリン 1936年アラスカ生まれ。2004年没。レイモンド・カーヴァー、リディア・デイヴィスをはじめ多くの作家に影響を与えながらも、生前は一部にその名を知られるのみであったが、2015年、A Manual forCleaning Womenが出版されると同書はたちまちベストセラーとなり、多くの読者に驚きとともに「再発見」された。 岸本佐知子(きしもと・さちこ) 翻訳家。訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』『ほとんど記憶のない女』など多数。編訳書に『変愛小説集』『居心地の悪い部屋』『楽しい夜』ほか、著書に『わからない』『死ぬまでに行きたい海』『ひみつのしつもん』など。2007年、『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞を受賞。 発行 講談社 発売日 2024年09月26日 ISBN 9784065332290 判型 四六 価格 定価:2,860円(本体2,600円) ページ数 392ページ 人生を物語に刻んで。 ロングセラー『掃除婦のための手引き書』(2020年本屋大賞翻訳小説部門第2位)、『すべての月、すべての年』に続く待望の短編集。 「彼女の書く文章はほかの誰とも似ていない。読むものの心を鷲づかみにして、五感を強く揺さぶる。読んだときは文字であったはずのものが、本を閉じて思い返すと、色彩や声や匂いをともなった「体験」に変わっている。(中略)まるで自分もそこにいて、それらを見、聞き、感じたような錯覚にとらわれる。それほどに、彼女の言葉の刻印力は強い。」(「訳者あとがき」より) 【目 次】 オルゴールつき化粧ボックス 夏のどこかで アンダード あるゴシック・ロマンス 塵は塵に 旅程表 リード通り、アルバカーキ 聖夜、テキサス 一九五六年 日干しレンガのブリキ屋根の家 霧の日 桜の花咲くころ 楽園の夕べ 幻の船 わたしの人生は開いた本 妻たち 聖夜、一九七四年 ポニー・バー、オークランド 娘たち 雨の日 われらが兄弟の守り手 ルーブルで迷子 陰 新月
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歌う丘の聖職者
¥1,067
SOLD OUT
著者:ニー・ヴォ 訳者:金子 ゆき子 2021年ヒューゴー賞中長篇部門受賞作品『塩と運命の皇后』待望の続編! 追悼の間に蠟燭が灯され、蜜蠟と万寿菊の香りが漂う夜。 聖職者ティエンの死を弔う、「物語の儀式」が始まる――。 誇り高きティエン。 慈愛に満ちた聖職者……各々が亡き人を語っては、手にする蠟燭を吹き消していく。 そんななか参列したティエンの孫の語りから浮かんだのは、高潔な故人とはかけ離れた姿だった。 一本、また一本。 そして、最後の蠟燭が消えた時、思いもかけないことが起きる……。 集英社 2025年5月20日発売 1,067円(税込) 文庫判/280ページ ISBN:978-4-08-760797-0
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時計島に願いを
¥3,740
SOLD OUT
新しい本を書きました。今回の本は世界に一冊しかありません。とても勇敢で、賢く、願いを叶える方法を知っている人に差し上げます。遠い昔、最も勇敢だった読者のみなさん数名に、本日特別な招待状をお送りします。 ルーシーは大好きな作家ジャックからの招待状を手に〈時計島〉に渡った。そこには彼女を含め四人の男女が招待されていた。ジャックの出す問題に答えて優勝した者が〈時計島〉シリーズ最新作の版権を得られる。ルーシーはゲームを勝ち抜くことができるのか、そして心からの願いを叶えることができるのか? 現代版『チャーリーとチョコレート工場』、本があなたを幸せにする、心あたたまる物語。訳者あとがき=杉田七重 メグ・シェイファー アメリカのケンタッキー州在住の作家。デビュー作である本書は、グッドリーズ・チョイス・アワードのファイナリスト、ブック・オブ・ザ・マンス年間最優秀書籍賞のファイナリスト、バーンズ&ノーブルのベストセラー第一位、リーダーズ・ダイジェストの年間最優秀書籍賞に選ばれるなど数々の賞に輝いている。 杉田七重 (スギタナナエ ) 東京都生まれ。東京学芸大学卒。英米文学翻訳家。エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け』、キース・トムスン『海賊たちは黄金を目指す』、SF・サイード『タイガー』など訳書多数。 判型:四六判上製 ページ数:487ページ 初版:2024年10月18日 ISBN:978-4-488-01138-3 Cコード:C0097 装画:Emi Webber 装幀:岡本歌織(next door design)
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失われたものたちの本
¥1,320
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ジョン・コナリー 1968年アイルランド生まれ。犯罪小説、ホラー、ファンタジーなどを執筆。ダブリン大学およびダブリンシティ大学で学んだ後、フリーのジャーナリストとして活動。1999年のデビュー作『死せるものすべてに』はシェイマス賞を受賞したほか、ブラム・ストーカー賞とバリー賞にノミネートされた。2007年に『失われたものたちの本』で全米図書館協会アレックス賞を、2014年に本書収録の短編「キャクストン私設図書館」でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞とアンソニー賞の最優秀短編賞を受賞した。2023年には『失われたものたちの本』の17年ぶりの続編となる『失われたものたちの国』を発表し話題となる。 田内志文(タウチシモン ) 文筆家、スヌーカー選手。コナリー『失われたものたちの本』『失われたものたちの国』、ジャクソン『10の奇妙な話』、スティーヴンソン『新訳 ジキル博士とハイド氏』、オーウェル『1984』など訳書多数。 全米図書館協会アレックス賞受賞作 母親を亡くして孤独に苛(さいな)まれ、本の囁(ささや)きが聞こえるようになった12歳のデイヴィッドは、死んだはずの母の声に導かれて幻の王国に迷い込む。赤ずきんが産んだ人狼、醜い白雪姫、子どもをさらうねじくれ男……。そこはおとぎ話の登場人物たちが蠢(うごめ)く、美しくも残酷な物語の世界だった。元の世界に戻るため、少年は『失われたものたちの本』を探す旅に出る。本にまつわる異世界冒険譚。スピンオフ掌編「シンデレラ(Aバージョン)」を収録。訳者あとがき=田内志文 東京創元社 創元推理文庫(F) 判型:文庫判 ページ数:446ページ 初版:2021年3月12日 ISBN:978-4-488-51706-9 Cコード:C0197 文庫コード:F-コ-2-1 装画:天羽間ソラノ 装幀:藤田知子
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失われたものたちの国
¥2,970
SOLD OUT
ジョン・コナリー 1968年アイルランド生まれ。犯罪小説、ホラー、ファンタジーなどを執筆。ダブリン大学およびダブリンシティ大学で学んだ後、フリーのジャーナリストとして活動。1999年のデビュー作『死せるものすべてに』はシェイマス賞を受賞したほか、ブラム・ストーカー賞とバリー賞にノミネートされた。2007年に『失われたものたちの本』で全米図書館協会アレックス賞を、2014年に本書収録の短編「キャクストン私設図書館」でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞とアンソニー賞の最優秀短編賞を受賞した。2023年には『失われたものたちの本』の17年ぶりの続編となる『失われたものたちの国』を発表し話題となる。 田内志文(タウチシモン ) 文筆家、スヌーカー選手。コナリー『失われたものたちの本』『失われたものたちの国』、ジャクソン『10の奇妙な話』、スティーヴンソン『新訳 ジキル博士とハイド氏』、オーウェル『1984』など訳書多数。 邪悪な魔女や人間を襲う人狼(じんろう)。クロスボウを構えたラプンツェル。人間を憎む恐ろしい妖精(フェイ)。 ――「めでたしめでたし」なんて、無縁の世界。 ロンドンに暮らすセレスは、ひとりで8歳の娘を育てていたが、ある日、娘が交通事故で昏睡状態となってしまった。医師の勧めで、セレスは田舎にあるケア施設に娘を移すことにする。その施設の敷地には、『失われたものたちの本』という物語を書いた作家の古い屋敷があった。娘の看病を続けるセレスが限界を迎えた日、彼女は何者かに呼び寄せられるようにして屋敷の屋根裏部屋に入り込み、さまざまな本が呼びかけてくる声を聴いた。そこに突然現れた怪物に襲われ、屋敷から逃げ出すが、気がつくと知らない場所に迷い込んでいた。そこは魔女や人狼、巨人たちが存在する、美しくも残酷な世界だった。セレスは元の世界に戻れるのか? 異世界冒険譚『失われたものたちの本』続編!訳者あとがき=田内志文 東京創元社 判型:四六判並製 ページ数:510ページ 初版:2024年6月28日 ISBN:978-4-488-01137-6 Cコード:C0097 装画:天羽間ソラノ 装幀:藤田知子
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宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー
¥1,980
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名うての中国SF紹介者が選ぶ、現代中国SFを代表する作品たち 幼い頃、私は火星の北極冠で、黒く光る四角い石碑の数々を見た。それは宇宙で死んだ飛行士たちの墓碑だった――星ぼしに建つ墓碑に魅せられた男を描く韓松による表題作、火星からの帰省ラッシュをコミカルに描いた馬伯庸の「大衝運」、ゾンビになった青年が恋人を守ろうと奮闘するさまを叙情たっぷりに描く阿缺「彼岸花」など、腕利きのアンソロジストが選び抜いた12篇を収録。無限の想像力が煌めく中国SFアンソロジー! 【収録作品】 「最後のアーカイブ」顧適(グー・シー) 「宇宙墓碑」韓松(ハン・ソン) 「九死一生」念語(ニエン・ユー) 「アダムの回帰」王晋康(ワン・ジンカン) 「一九三七年に集まって」趙海虹(ジャオ・ハイホン) 「博物館の心」糖匪(タンフェイ) 「大衝運」馬伯庸(マー・ボーヨン) 「真珠の耳飾りの少女」呉 霜(アンナ・ウー) 「彼岸花」阿缺(アーチュエ) 「恩赦実験」宝樹(バオシュー) 「月見潮」王侃瑜(レジーナ・カンユー・ワン) 「宇宙の果ての本屋」江波(ジャン・ボー) 発行 早川書房 訳者 立原 透耶 阿井 幸作 齊藤 正高 大恵 和実 根岸 美聡 鳴庭 真人 刊行日 2025/04/08 種類 文庫 レーベル ハヤカワ文庫SF 日本図書分類/Cコード 0197 ページ数 576 重量 321 ISBN 9784150124786
