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灯台守の話
¥1,870
孤児となった少女シルバーは、不思議な盲目の灯台守ピューにひきとられる。夜毎ピューが語る、ダーク牧師の数奇な人生の物語に導かれ、やがてシルバーは真実の愛を求めて独り旅立つ―― 独立書店ネットワークが白水社に働きかけ、重版が決定。6月末まではネットワーク内参加店の限定販売。 著者 ジャネット・ウィンターソン 著 岸本 佐知子 訳 出版年月日 2011/08/01 ISBN 9784560071755 判型・ページ数 新書・260ページ
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【サイン本】私たちがやったこと
¥2,530
訳者直筆サイン入りです。 レベッカ・ブラウン (レベッカ ブラウン) (著) 1956年ワシントン州生まれ、シアトル在住。作家。翻訳されている著書に『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』『家庭の医学』『犬たち』、ナンシー・キーファーとの共著に『かつらの合っていない女』がある。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞受賞。 柴田元幸 (シバタ モトユキ) (訳) 1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。 紹介 互いが不可欠になるために、耳を聞こえなくした“私"と、目を見えなくした“あなた”。 「私」と「あなた」という人間関係の愛の行方を描いたレベッカ・ブラウンの傑作短篇集を復刊! 復刊にあたり、レベッカ・ブラウンによる「二〇二六年復刊に向けての著者あとがき」を収録。 また、訳者・柴田元幸は、訳文のジェンダーを曖昧化する方向に修正。 装画は金井冬樹による描き下ろし。 あらためて、「私」と「あなた」という人間関係は何なのか、思いを巡らせることができる7短篇を収録しています。 “いまこれらの物語を読んでいて、私は語り手たちに、そして物語を書いた人間に言ってやりたい――いつかあなたもその幻滅と怒りを乗り越える、生き抜いて、大丈夫になる、と。そうならせてくれた経験を有難く思うようにさえなる、と。” (二〇二六年復刊に向けての著者あとがきより) “レベッカ・ブラウンといえば、まずは、エイズ患者たちを助けた体験に基づく『体の贈り物』と、 幻想的で力強い文章で男女・女女・男男関係の力学を浮き彫りにする本書『私たちがやったこと』を読んでもらいたい――と、訳者としては思う。” (二〇二六年復刊に向けての訳者あとがきより) “どんなに手を尽くしても、決して思い通りにはならない「あなた」と向き合うことでしか辿りつけない「私」がいる。そこでは「悲しいね」と「優しいね」が同等の言葉として響くから、わたしはいつも泣いてしまう。” (きくちゆみこによる推薦コメント) 目次 結婚の悦び 私たちがやったこと アニー 愛の詩 ナポレオンの死 いい人間 悲しみ 訳者あとがき 二〇二六年復刊に向けての著者あとがき 二〇二六年復刊に向けての訳者あとがき B6変形判 縦170mm 横122mm 厚さ19mm 240ページ 上製 ISBN978-4-911605-03-5
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【サイン本】三十路の逆立ち
¥1,760
著者直筆サイン入りです。 くどう れいん(クドウ レイン) 1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。2025年、エッセイ集『湯気を食べる』が第12回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門で入賞。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『もうしばらくは早歩き』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』『まきさんのソフトクリーム』『スウスウとチャッポン』『ぜんぶやりたい まにちゃん』などがある。 書きたくてたまらない日々。 忘れたくないあの瞬間、飛び込んできたこの気持ち。 くどうれいんの真骨頂! 「人生の機微」をいっぱいに詰め込んだ傑作エッセイ集。 骨董屋で出会った金言/北上川って龍みたい/買い過ぎたコーヒー豆/ 感動のドラム式洗濯機/実家に飾られる「絵に描いた餅」/ はじめての乳がん検診/戒めの「うなぎ地蔵」/そして迎えた厄年ーー。 「生活」に訪れる光景、瞬間、出会いの数々。明日もまた読みたくなる23編。 ISBN 9784065431764 判型 四六 ページ数 208ページ
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【サイン本】世界のつくりかた
¥3,520
筆者直筆サイン入りです。 芝村裕吏 (シバムラユウリ) ゲームデザイナー、作家。熊本県出身。 アルファ・システム在籍時に手がけた『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』が高い評価を得る。のち、ベックを経てフリーに。『マージナル・オペレーション』で本格的に作家活動を開始する。その他の作品に『刀剣乱舞』、『関数電卓がすごい』などがある。 ネット上でも不定期に『電網適応アイドレス』をはじめとするゲームを主宰しており、プレイヤーから多くのクリエイターを輩出している。 世界観の創造は自己の思想を掘り下げる作業でもあります。外部の資料を収集することと同じくらい、自分の内側を観察することが大切になります。自分の考えに自信が持てなくても、まずは正直に向き合ってみてください。その誠実さが、作品に深みをもたらします。(本書より) 独創的でありながら説得力を持ち、読者を没入させる世界観をつくるにはどうすればいいのだろうか? 創作者のそのような悩みに応えるのが本書である。実のところ、世界観とは単なる舞台装置ではない。それは「意味の地層」であり、「もうひとつの現実」であり、「物語の背骨」ですらある。世界観の構築には体系化された技術と、地道な作業、そして無限の想像力が必要となる。現役クリエイターが体系化した技術を習得することで、あなたも能力を伸ばし、独自の世界観を構築することができるようになるだろう。 発行:志学社 四六判 248ページ ISBN978-4-909868-25-1
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【サイン本】随風03
¥2,200
春を感じる第三弾。 著者ランダムサイン入りです。 装画 坂内拓 ISBN 978-4-909868-23-7 Cコード 0095 判型 A5判 縦148mm 横210mm 140ページ ジャンル 随筆 内容紹介 巻頭随筆 宮崎智之 随筆特集 「学び」 碇雪恵 海猫沢めろん オルタナ旧市街 くどうれいん 鯨庭 佐川恭一 佐藤舞 惣田大海水 友田とん 生湯葉シホ 船張真太郎(ブタコヤブックス) まつさか ゆう(本屋ブーケ) 紀行文 早乙女ぐりこ 批評 随筆時評 柿内正午 佐峰存 高山京子 竹永知弘 随風賞募集 ゲスト審査員:こだま 編集していない編集者の編集後記 屋良朝哉(点滅社)
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【サイン本】レテの汀
¥2,090
著者直筆サイン入りです。 雛倉 さりえ(ヒナクラ サリエ) 1995年滋賀県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科卒。16歳の時に執筆した短編「ジェリー・フィッシュ」が、第11回「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補に選ばれる。同作は金子修介監督により映画化された。他の著作に『ジゼルの叫び』『もう二度と食べることのない果実の味を』『森をひらいて』『アイリス』がある。 それは、私の人生をもう一度、 歩き出すための旅だった。 東京郊外の大きな家で、ひとり暮らしをしている柑(かん)。なるべく人付き合いを断ち、規則正しく無機質な日々を送っているが、ある思いを胸に、亡き母の故郷である与那国島を訪ねることを決意する。それは、柑自身も覚えていないほど幼い頃に犯した、大きな罪と向き合うためだった。しかし思いがけず、小学6年生の甥っ子・伊吹もついてくることになり……。忘れられない痛みを抱えながら生きていく、すべての人に贈る物語。 発売日 2026年02月19日 ISBN 9784065423325 判型 四六 ページ数 160ページ
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【サイン本】踊れ、愛より痛いほうへ
¥1,870
著者直筆サイン本です。 初小説にして芥川賞候補作となった『いなくなくならなくならないで』に続く、向坂くじらの小説第二弾! 幼い頃から納得できないことがあると「割れる」アンノは、かつて母のおなかにいたはずの「妹」が自分のせいでいなくなったことを知り、衝撃を受ける。高校生になったアンノは、恋愛を疑い、家庭を拒否して、家の庭にテントを建てて暮らし始めるが――。 向坂くじら (サキサカ クジラ) 詩人、国語教室ことば舎代表。初小説『いなくなくならなくならないで』で第171回芥川賞候補に。著書に、詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ『夫婦間における愛の適温』、エッセイ『ことぱの観察』など。 仕様:46判単行本/上製/136ページ 初版発売日:2025年6月24日 税込定価:1,870円(本体1,700円) ISBN:978-4-309-03970-1
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【サイン本】マイ・ゴーストリー・フレンド
¥2,310
作者直筆サイン入りです。 カリベ ユウキ 1971年大阪生まれ。2024年、第12回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞。本書でデビュー。 発行 早川書房 刊行日 2025/02/19 判型 46判単行本 ページ数 384 重量 375 ISBN 9784152104052 売れない役者の佐枝子は、ホラー映画脚本家の紹介で、都内の団地で頻発する怪奇現象を調査するドキュメンタリー映像のレポーターを務めるが、老婆が斬首されたと噂の部屋で大蛇の這いずった跡を目撃し……ギリシャ神話の世界が現実を侵食するホラーSF大作!
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【サイン本】SFにさよならをいう方法
¥1,078
著者直筆サイン入りです。 飛浩隆 1960年島根県生まれ。島根大学卒。第1回三省堂SFストーリーコンテスト入選。『象られた力』で第26回日本SF大賞、『自生の夢』で第38回同賞を受賞。著書に『グラン・ヴァカンス』『ラギッド・ガール』『鹽津城』。 名作SF論から作家論、書評、エッセイ、自作を語る、対談、インタビュー、帯推薦文まで、日本SF大賞二冠作家・飛浩隆の貴重な非小説作品を網羅。単行本未収録作品も多数収録。 発行 河出書房新社 河出文庫 判型 文庫 ページ数 320 ISBN 978-4-309-41856-8 Cコード 0195 定価 1078円(税込) 発売日:2021.12.07
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【サイン本】北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて
¥1,980
堀川夢さん、秋永真琴さんのサイン入りです。 霧の釧路に増殖する自走式ソーラーパネル、島の歴史を見つめる紫の目を持つ人間たち、函館のきらめく夜を駆ける長命種、夜の明けない名寄のオーロラ……。 広い北海道がもつさまざまな顔を、物語と一緒に見つめたい。そんなアイディアのもと、北海道にゆかりある10組の作家が共演する。 【収録作品】 秋永真琴「夜会」 mai ishihara「センノセカイ」 うるさいと言われて修理途中のスノーモービル「あなたは特産品です。広まってください」 阿部登龍「馬たちの時間」 伊藤なむあひ「不完全なQたち」 貝塚円花「ヒナタとアメンコ」 永山源「ひかり、極まる」 林譲治「デレッキ」 福雪蕗乃「佳園」 みちのみそ「時はその背に」 装画:熊谷隼人 装幀:谷脇栗太 発行:Kaguya Books 2026/1/16発行 304ページ 文庫 9784911294062
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ウィッチンケア 第16号
¥2,200
《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第16号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、46名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》 発行日:2026年4月1日 出版者:yoichijerry A5 判:272ページ ISBN::978-4865381801 【寄稿者/掲載作品】〜もくじ〜より 008 柳瀬博一/ダブルケア・クライシス問題 016 山本アマネ/時間と自由 020 佐々木 敦/A君のこと 026 絶対に終電を逃さない女/今「売れている」私の現状 030 稲葉将樹/斜視と平面世界 036 姫乃たま/負けないで 〜閉鎖病棟入院日記〜 046 武田 徹/蛙たちの戦争 〜草野心平と詩的無責任をめぐって〜 050 美馬亜貴子/2047年のフジロック 058 宮崎智之/文学は社会の役に立つのか 062 蜂本みさ/パッチワークの傭兵 068 九龍ジョー/ホットケーキ 072 モノ・ホーミー/ペトラルカと二人の弟 076 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 082 うのつのぶこ/見てる人は見てる 090 鶴見 済/アメリカのフィメールラップにはまる 094 早乙女ぐりこ/祖父の陣 100 矢野利裕/ブルーな音楽の地平──ダニエル・シーザー、カサンドラ・ウィルソン、ジョニ・ミッチェル、ときどきネオソウル 106 綿野恵太/会津、天空橋、丸の内 110 星野文月/裂け目 116 竹永知弘/幽霊と踊る男 120 オルタナ旧市街/ファッションとくらしのフロア 126 渡辺祐真/まさか空海にハマるとは思わなかった 130 野村佑香/からだは覚えている 134 多田洋一/楽しい未来への思い出 148 トミヤマユキコ/めまい──ふつうの中に苦しみがある 152 我妻俊樹/インゲッピシ・ドトオフロップシェ 158 小川たまか/性格が悪い 164 長谷川町蔵/四谷の地下コインロッカーにて 170 藤森陽子/動かない文字たちへ 174 中野 純/植物虐待より光れ自分! 180 木俣 冬/猫が消えた。 186 荻原魚雷/ブログの話 190 3月クララ/はりこ 194 仲俣暁生/スローラーナー 200 かとうちあき/中年になってわかった 204 コメカ/ゲームセンター 210 加藤一陽/俺の生活の柄 214 吉田亮人/「癒えない光」を訪ねて 218 ふくだりょうこ/朝の温度 224 武藤 充/スペースSachiのその後と「ハラヨンの再開発」 228 久保憲司/レント・パーティー 234 谷亜ヒロコ/大人の友達の作り方 238 木村重樹/あくまでもデビル──〝悪魔〞表象/いま、むかし 242 すずめ 園/旅するわたしの広場恐怖症 250 久禮亮太/ブックカルテはじめました 256 東間 嶺/生成された憎悪と悪意と敵意について、自分自身とサイゼリヤから配信するためのダイアローグ・メモ 264 参加者のVOICE 270 バックナンバー紹介 編集/発行:多田洋一 写真:草野庸子 Art Direction/Design:太田明日香 取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター) 印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
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物語要素事典
¥28,600
神山重彦 (カミヤマシゲヒコ) 1951年名古屋市生まれ。愛知県立大学文学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。名古屋大学助手、山形大学助教授、愛知学院大学文学部日本文化学科教授を経て、2021年より同名誉教授。 古今東西の文学、映画、演劇、落語、昔話、歌舞伎、神話、マンガ、都市伝説――あらゆる物語の核心を縦横無尽に照らし出す無類の大事典。時代もジャンルもメディアも異なる物語に、共通する発想が潜んでいる。あまのじゃく、宇宙人、ウロボロス、時間旅行、手毬唄、人形、密室、未来記、無限……1,135に及ぶ物語要素別に、延べ 11,000 超の作品の筋書きを紹介する。人類の創り出してきた世界のアイデアをあまねく拾い上げる、小宇宙のごとき至上の目録。 圧巻のB5判・4段組・1368頁。 巻末には詳細な作品別索引ならびに作品典拠を収録。 発売日 2024/10/28 第2刷 判型 B5判 ISBN 978-4-336-07645-8 ページ数 1,368 頁 Cコード 0590 定価 28,600円
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回樹
¥1,760
質・量ともに最高の短篇を生み出し続ける作家、初のSF作品集 真実の愛を証明できる存在をめぐる、ありふれた愛の顛末を描く表題作、骨の表面に文字を刻む技術がもたらす特別な想い「骨刻」、人間の死体が腐らない世界のテロリストに関する証言集「不滅」、百年前の映画への鎮魂歌「BTTF葬送」他、書き下し含む全6篇 著者 斜線堂 有紀 刊行日 2023/03/23 種類 単行本 日本図書分類/Cコード 0093 判型 46判 ページ数 272 重量 330 商品コード 0005210225 ISBN 9784152102256
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プロトコル・オブ・ヒューマニティ
¥2,090
伝説の舞踏家である父の存在を追って、身体表現の最前線を志向するコンテンポラリーダンサーの護堂恒明は、不慮の事故によって右足を失い、AI制御の義足を身につけることになる。絶望のなか、義足を通して自らの肉体を掘り下げる恒明は、やがて友人の谷口が主宰するダンスカンパニーに参加、人のダンスとロボットのダンスを分ける人間性の【手続き/プロトコル】を表現しようとするが、待ち受けていたのは新たな地獄だったーー。SF史上もっとも卑近で、もっとも痛切なファーストコンタクト。『あなたのための物語』「allo, toi, toi」『BEATLESS』を超える、10年ぶりの最高傑作。 『SFが読みたい! 2023』ベストSF2022国内篇第2位。 第53回星雲賞【日本長編部門】受賞。 第44回日本SF大賞受賞。 長谷敏司 1974年大阪府生まれ。関西大学卒。2001年、第6回スニーカー大賞金賞を受賞した『戦略拠点32098 楽園』で作家デビュー。2009年、初の本格SF長篇『あなたのための物語』(ハヤカワ文庫JA)で「ベストSF2009」国内篇第2位。2014年、「allo, toi, toi」ほか4篇収録の作品集『My Humanity』(同上)で第35回日本SF大賞を受賞した。その他の作品に、『【円環少女/サークリットガール】』『BEATLESS』『ストライクフォール』など。 刊行日 2022/10/18 種類 単行本 日本図書分類/Cコード 0093 判型 46判 ページ数 296 重量 379 商品コード 0005210178 ISBN 9784152101785
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もうしばらくは早歩き
¥1,760
新幹線、車、飛行機、ローラースケート、台車、たらい船、象、そして自分の足──多彩な移動手段を使った先に立ち現れるさまざまな風景。教習所の教官とのやり取りには笑いがこぼれ、自転車と紡いだ学生時代の思い出には切なさがあふれる。短歌から小説まで、言葉と心を通わせてきた書き手が贈る、一歩ふみ出すエッセイ集。 くどうれいん 1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『湯気を食べる』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』『まきさんのソフトクリーム』『スウスウとチャッポン』など著書多数。 装幀 hakowasa/装画、新潮社装幀室/装幀 判型 四六判変型 頁数 208ページ ISBN 978-4-10-356531-4 C-CODE 0095
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一冊で読む日本の現代詩200
¥2,310
代詩を代表する詩人58人、200篇を収載。詩の辞典として、著名な詩を網羅した詩集として楽しめる。至高の名詩大全。 『一冊で読む日本の近代詩500』に続く「一冊で読む」シリーズ第2弾。 原民喜、大木実、高田敏子、黒田三郎、鮎川信夫、茨木のり子、新川和江、谷川俊太郎、吉原幸子、荒川洋治、伊藤比呂美など、終戦の1945(昭和 20)年から昭和末年の1989(昭和64)年までに活躍を始めた詩人58人のアンソロジー。 暗喩を駆使した難易度の高い詩から、児童を想定した素朴な詩まで、幅広く200篇を収載。 詩人を生年順に並べ、作品名、詩、鑑賞メモ、出典で構成した内容は、詩の辞典として、著名な現代詩を網羅した詩集として楽しめます。 作者名別、題名別のほか、自然、感情、社会、人生などテーマ別の充実索引付き。 ひとひらの言葉が感情の深淵に触れ、インスピレーションを与える一行が創作の扉を開く、今後10年は現れない至高の名詩大全。 【目 次】 はしがき 目次・凡例 日本の現代詩200篇 あとがき 索引:テーマ別(自然、地理、感情、社会、人生、文芸)・題名別・作者名別 西原大輔(にしはら・だいすけ) 1967(昭和42)年 東京生まれ。 筑波大学、東京大学大学院に学ぶ。シンガポール国立大学、駿河台大学、広島大学を経て、現在東京外国語大学教授。詩人。 [著 書] 『谷崎潤一郎とオリエンタリズム』中央公論新社、2003年 『橋本関雪』ミネルヴァ書房、2007年 『日本名詩選1・2・3』笠間書院、2015年 『日本人のシンガポール体験』人文書院、2017年 『室町時代の日明外交と能狂言』笠間書院、2021年 『一冊で読む 日本の近代詩500』笠間書院、2023年 『近代日本文学・美術と植民地』七月堂、2023年 [詩 集] 『本詩取り』七月堂、2018年、ほか計7冊。 四六判 232頁 ISBN 978-4-305-71022-2 C0092
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僕には鳥の言葉がわかる
¥1,870
鈴木俊貴(すずき・としたか) 東京大学准教授。動物言語学者。1983年東京都生まれ。日本学術振興会特別研究員SPD、京都大学白眉センター特定助教などを経て現職。文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本生態学会宮地賞、日本動物行動学会賞、World OMOSIROI Awardなど受賞多数。シジュウカラに言語能力を発見し、動物たちの言葉を解き明かす新しい学問、「動物言語学」を創設。本書が初の単著。共著に『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社) 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 発行 小学館 定価1870円(税込) 発売日2025.01.23 判型/頁4-6単行本/264頁 ISBN9784093891844
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名探偵の有害性
¥1,980
かつて、名探偵の時代があった。ひとたび難事件が発生すれば、どこからともなく現れて、警察やマスコミの影響を受けることなく、論理的に謎を解いて去っていく正義の人、名探偵。そんな彼らは脚光を浴び、黄金時代を築き上げるに至ったが、平成中期以降は急速に忘れられていった。 ……それから20年あまりの時が過ぎ、令和の世になった今、YouTubeの人気チャンネルで突如、名探偵の弾劾が始まった。その槍玉に挙げられたのは、名探偵四天王の一人、五狐焚風だ。「名探偵に人生を奪われた。私は五狐焚風を絶対に許さない」と語る謎の告発者とは? 名探偵の助手だった鳴宮夕暮――わたしは、かつての名探偵――風とともに、過去の推理を検証する旅に出る。 桜庭一樹 (サクラバカズキ ) 1999年「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題して刊行)で第1回ファミ通えんため大賞に佳作入選。2003年開始の〈GOSICK〉シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞。おもな著書に『少女には向かない職業』『製鉄天使』『荒野』『ファミリーポートレイト』『ばらばら死体の夜』『無花果とムーン』『小説 火の鳥 大地編』『少女を埋める』『紅だ!』『彼女が言わなかったすべてのこと』など、またエッセイ集に〈桜庭一樹読書日記〉シリーズや『東京ディストピア日記』などがある。 判型:四六判上製 ページ数:398ページ 初版:2024年8月30日 ISBN:978-4-488-02909-8 Cコード:C0093 装画:オオタガキフミ 装幀:岩郷重力+K.K
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僕たちの青春はちょっとだけ特別
¥1,980
東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞受賞作 中学時代、クラスのお客様扱いでぼんやりと過ごしてきた青崎架月。15歳の春、この明星高等支援学校に進学したことで、そんな日常にちょっとした変化が。先輩が巻き込まれたゴミ散乱事件、ロッカーの中身移動事件、生徒失踪事件を同級生や先輩の手を借りながら解決していく。高等支援学校を舞台に、初めてできた友人たちとの対等な付き合いに戸惑う架月の青春と、彼が出合った謎を描く連作集。 「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」大賞受賞作。 雨井湖音 (アマイコオト ) 1996年宮城県生まれ。宮城県在住。宮城教育大卒。現在、高等支援学校の職員として働く傍ら、ミステリ小説の執筆を行う。「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」に投じた『僕たちの青春はちょっとだけ特別』で大賞を受賞し、2024年にデビュー。瑞々しい筆致で描かれた爽やかなミステリとして、各方面で話題となる。 判型:四六判仮フランス装 ページ数:268ページ 初版:2024年12月13日 ISBN:978-4-488-02918-0 Cコード:C0093 写真:mew 装幀:岡本歌織(next door design)
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おいしくってありがとう 味な副音声の本
¥2,310
フードエッセイスト平野紗季子による人気ポッドキャスト番組「味な副音声 voice of food」、待望の書籍化。豪華ゲストとの対談も多数掲載、食の楽しさが詰まった決定版! 配信200回を迎える膨大なエピソードから生まれた、愛おしくて新しい「食」のパワーワード集。あらゆる語彙を駆使して語られる、食べものの魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。 本書に登場するゲスト(掲載順) 稲田俊輔/渡辺康啓/田辺智加(ぼる塾)/⻑濱ねる/⻑谷川あかり/高山都/吉岡里帆/麻布競馬場/福田里香/鈴木ジェロニモ/ゆっきゅん/くどうれいん/生江史伸/平野レミ/稲田俊輔/鶴見昂/大⻄進/ハマ・オカモト/古舘佑太郎/湯澤規子/蓮見翔(ダウ90000)/在原みゆ紀/関祐介/柚木麻子/金田泰明 (モスフードサービス)/伊藤まさこ 平野 紗季子 (ヒラノ サキコ) 1991年、福岡県生まれ。フードエッセイスト、フードディレクター。著書に『生まれた時からアルデンテ』、『私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。』、『味な店 完全版』、『ショートケーキは背中から』など。 単行本 46 ● 296ページ ISBN:978-4-309-03952-7 ● Cコード:0095 発売日:2025.04.03
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この世界からは出ていくけれど
¥1,210
話題作『わたしたちが光の速さで進めないなら』に続く第2短篇集、待望の文庫化! 人より何十倍も遅い時間の中で生きる姉との葛藤を描く「キャビン方程式」など、社会の多数派と少数派が共存を試みる7つの物語。 著者 キム・チョヨプ 訳者 ユン・ジヨン、カン・バンファ 刊行日 2025/09/18 種類 文庫 日本図書分類/Cコード 0197 判型 文庫 ページ数 320 重量 185 商品コード 0000031542 ISBN 9784150415426
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インサイト 戦闘妖精・雪風
¥2,200
神林長平 1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した。 “ジャムを演じる”アグレッサー部隊に配属された深井零と雪風はレイフとともに、日本空軍の田村伊歩大尉が駆る飛燕ほか地球連合軍との模擬戦に臨んだ。伊歩のジャム探知能力を高く評価するクーリィ准将は、彼女に雪風を操縦させる思惑を秘めていたが──。 〈SFマガジン〉(1979年11月号)に第1話「妖精が舞う」が掲載されてから約半世紀――。長きにわたり読み継がれてきた、神林長平のライフワークたる《戦闘妖精・雪風》。南極大陸に突如出現した謎の異星体ジャムと人類の闘いを、「言葉」「機械」などのテーマを絡みあわせ重層的に描いたシリーズは、第1作『戦闘妖精・雪風〈改〉』から最新作の『インサイト 戦闘妖精・雪風』までの5作が刊行されている。 第4作『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』から始動した「新3部作」。その第2弾にあたる『インサイト』ではシリーズの新境地を拓いた。この機会に《戦闘妖精・雪風》の世界に浸ってみてはいかがだろうか。 発行 早川書房 刊行日 2025/02/19 日本図書分類/Cコード 0093 判型 46判単行本 ページ数 384 重量 441 ISBN 9784152104038
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アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風
¥1,078
神林長平 1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した。 ジャムはすでに地球へ侵入している──新局面を迎えるシリーズ第4作、文庫化! 対ジャム戦略のためクーリィ准将は特殊戦にアグレッサー部隊を新設。雪風も参加し、地球連合軍の戦闘機との模擬戦に臨むが……。 〈SFマガジン〉(1979年11月号)に第1話「妖精が舞う」が掲載されてから約半世紀――。長きにわたり読み継がれてきた、神林長平のライフワークたる《戦闘妖精・雪風》。南極大陸に突如出現した謎の異星体ジャムと人類の闘いを、「言葉」「機械」などのテーマを絡みあわせ重層的に描いたシリーズは、第1作『戦闘妖精・雪風〈改〉』から最新作の『インサイト 戦闘妖精・雪風』までの5作が刊行されている。 第4作『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』から始動した「新3部作」。その第2弾にあたる『インサイト』ではシリーズの新境地を拓いた。この機会に《戦闘妖精・雪風》の世界に浸ってみてはいかがだろうか。 発行 早川書房 刊行日 2025/01/22 レーベル ハヤカワ文庫JA 日本図書分類/Cコード 0193 判型 文庫 ページ数 512 重量 287 商品コード 0000021586 ISBN 9784150315863
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夏の匂いがする
¥1,815
現代女子の心理を描く俊才。木爾チレン 初期作品集 ずっと私たち二人だけの美しい世界が続けばいい。 かつて少女だった彼女たちの、恋とも友情とも言えない同性に強く焦がれる気持ちを描いた、ひと夏の物語――。 話題作『みんな蛍を殺したかった』『二人一組になってください』の著者が贈る、R-18文学賞優秀賞を含む初期短編五篇を収録した作品集! 目次 瑠璃色を着ていた――平成二十年未発表作品(令和五年 改稿) 植物姉妹――平成三十年未発表作品(令和三年 文学フリマで販売) りかちゃんといづみちゃん――平成二十三年未発表作品(令和五年 改稿) 溶けたらしぼんだ――小説新潮 平成二十二年六月号(令和五年 改稿) 夏の匂いがする――平成二十四年未発表作品(令和五年 改稿) 木爾チレン (きな・ちれん) 短編小説『溶けたらしぼんだ。』で第9回『女による女のためのR-18文学賞』優秀賞を受賞し、 2012年『静電気と、未夜子の無意識。』(幻冬舎)で単行本デビュー。 その後、少女の心の機微を大切に、多岐にわたるジャンルで執筆。 2024年『二人一組になってください』(双葉社)が大ヒット。 他の作品に『みんな蛍を殺したかった』(二見書房)『神に愛されていた』(実業之日本社)等がある。 写真:岩倉しおり イラスト:有村佳奈 2024年12月20日発売
