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ウィッチンケア 第16号
¥2,200
《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第16号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、46名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》 発行日:2026年4月1日 出版者:yoichijerry A5 判:272ページ ISBN::978-4865381801 【寄稿者/掲載作品】〜もくじ〜より 008 柳瀬博一/ダブルケア・クライシス問題 016 山本アマネ/時間と自由 020 佐々木 敦/A君のこと 026 絶対に終電を逃さない女/今「売れている」私の現状 030 稲葉将樹/斜視と平面世界 036 姫乃たま/負けないで 〜閉鎖病棟入院日記〜 046 武田 徹/蛙たちの戦争 〜草野心平と詩的無責任をめぐって〜 050 美馬亜貴子/2047年のフジロック 058 宮崎智之/文学は社会の役に立つのか 062 蜂本みさ/パッチワークの傭兵 068 九龍ジョー/ホットケーキ 072 モノ・ホーミー/ペトラルカと二人の弟 076 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 082 うのつのぶこ/見てる人は見てる 090 鶴見 済/アメリカのフィメールラップにはまる 094 早乙女ぐりこ/祖父の陣 100 矢野利裕/ブルーな音楽の地平──ダニエル・シーザー、カサンドラ・ウィルソン、ジョニ・ミッチェル、ときどきネオソウル 106 綿野恵太/会津、天空橋、丸の内 110 星野文月/裂け目 116 竹永知弘/幽霊と踊る男 120 オルタナ旧市街/ファッションとくらしのフロア 126 渡辺祐真/まさか空海にハマるとは思わなかった 130 野村佑香/からだは覚えている 134 多田洋一/楽しい未来への思い出 148 トミヤマユキコ/めまい──ふつうの中に苦しみがある 152 我妻俊樹/インゲッピシ・ドトオフロップシェ 158 小川たまか/性格が悪い 164 長谷川町蔵/四谷の地下コインロッカーにて 170 藤森陽子/動かない文字たちへ 174 中野 純/植物虐待より光れ自分! 180 木俣 冬/猫が消えた。 186 荻原魚雷/ブログの話 190 3月クララ/はりこ 194 仲俣暁生/スローラーナー 200 かとうちあき/中年になってわかった 204 コメカ/ゲームセンター 210 加藤一陽/俺の生活の柄 214 吉田亮人/「癒えない光」を訪ねて 218 ふくだりょうこ/朝の温度 224 武藤 充/スペースSachiのその後と「ハラヨンの再開発」 228 久保憲司/レント・パーティー 234 谷亜ヒロコ/大人の友達の作り方 238 木村重樹/あくまでもデビル──〝悪魔〞表象/いま、むかし 242 すずめ 園/旅するわたしの広場恐怖症 250 久禮亮太/ブックカルテはじめました 256 東間 嶺/生成された憎悪と悪意と敵意について、自分自身とサイゼリヤから配信するためのダイアローグ・メモ 264 参加者のVOICE 270 バックナンバー紹介 編集/発行:多田洋一 写真:草野庸子 Art Direction/Design:太田明日香 取次:株式会社JRC(人文・社会科学書流通センター) 印刷/製本:株式会社シナノパブリッシングプレス
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KAGUYA Planet No.7 特集 ホープパンク
¥1,650
特集:ホープパンク 抵抗のための希望、抵抗としての希望を語ろう 構造を維持し個人に責任を押し付けるために持ち出される「思いやり」ではなく、ともに社会を変革していくための優しさを。絶望から生まれる諦めや投げやりではなく、より良い世界を描くための想像力を。隣人への不信ではなく、ともに暮らし続けるのための協働を。 今・こことは違う世界を夢見ること、どんな世界でも希望を忘れないことが、この世界を変えていくための源になるように──。そんな願いとともにおおくりする、抵抗としての希望・抵抗のための希望の特集です。 コンテンツ ⚫︎小説 カロリン・リューダース「マヤ/28歳/狼女」(訳:堀川夢) 水町綜「あらがえ!ぬいぐるみの星」 オカワダアキナ「動き回り叫ぶ三人のヌード像」 ⚫︎レビュー/コラムなど 齋藤隼飛「スーパーマンとセンセイ、サンノゼ空港のスピーカーから」 堀川夢「希望ある小説の探し方 ウェブで読める英語圏のホープパンクガイド」 長谷川愛『Parallel Tummy Clinic』レポート ⚫︎レポート 「SFは科学を民主化することができるのか」 宮本道人・大澤博隆 新作オペラ『船はついに安らぎぬ』 ⚫︎PICK UP 暴力と破滅の運び手「マジック・ボール」英誌掲載 『Dead by Daylight リージョン・ストーリー』 《Kaguya群星文庫》創刊 ⚫︎VGプラスの活動報告 サイズ:A5 ページ数:120ページ ISBN:978-4-911294-12-3
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KAGUYA Planet No.6 特集 ヴィラン
¥1,650
規範を揺るがす悪役(ヴィラン)に祝福を! どうして私たちはヴィランに惹かれてしまうのか。物語の中で、魅力的な悪役がたくさんいるのはなぜなのか。Kaguya Planet No.6「ヴィラン」特集では、ヴィランの多面的な輝きを追究します。 ⚫︎小説 はらだ有彩「ぱいなつぷるばばあ」 円香「魔女術感染」 疎笠消去史「私が未来に至るまで」 ⚫︎ブックレビュー/コラム 堀川夢 イーライ・ブラウン『シナモンとガンパウダー』ブックレビュー 齋藤隼飛「MCU式〝ヴィランの哲学〟 変化する21世紀の悪役たち」 読者投稿コーナー「あなたの好きなヴィランを教えてください」 ⚫︎インタビュー 孤伏澤つたゐ「地方の表象を考える」 ⚫︎特別企画 Kaguya Planet × SFG 犬のマイクロノベル ⚫︎PICK UP 映画『九月と七月の姉妹』 ⚫︎イベントレポート パレスチナでのジェノサイドにフィクションはどう立ち向かうのか スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025 ⚫︎VGプラスの活動報告 発行 VGプラス/KAGUYA Books サイズ:A5 ページ数:126ページ 一般価格:1650円(税込) ISBN:978-4-911294-11-6
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KAGUYA Planet No.5 特集 おじさん
¥1,650
SFマガジン『KAGUYA Planet No.5 特集 おじさん』 今こそ、おじさんの話をしよう ネガティブなイメージがつきまといがちなおじさん。家父長制的な社会の仕組みの中で権力の象徴となっているおじさん。つきまとうイメージや立場が強固であるため、個人の努力ではそこから抜け出せなくなってしまっているおじさん。マジョリティであるからこそ、自らの弱さやそのケアについて語る言葉を持つのが難しいおじさん。そんなおじさんたちのこれからについて、「今・ここ」とは異なる世界を志向するSF的な想像力とともに考える。 ⚫︎小説 ティファニー・シュエ「魚を釣るからそばにいて」(堀川夢 訳) 倉田タカシ「やめたくなって」 友田とん「上映会のおじさんたち」 ⚫︎ブックレビュー/コラム 堀川夢 パヴェル・ブリッチ『夜な夜な天使は舞い降りる』ブックレビュー 齋藤隼飛「《マルチおじさん・サーガ》─ケアが生むホモソーシャルを超えて─」 森﨑雅世「めんどくさくも憎めない『おじさん』の行く末」 ⚫︎インタビュー 上田早夕里「枠にはめられない〝生〟を見つめ続けて」 ⚫︎連続企画 持続可能な同人誌作りを考える② 販売・宣伝・営業 ⚫︎PICK UP 映画『ミッキー17』・『異端者の家』・『ノスフェラトゥ』 ⚫︎企画紹介 日韓SF交換日記 日本SF作家クラブ&韓国SF作家連帯 ⚫︎イベントレポート 全身で朗読に浸る贅沢体験 川野芽生朗読ライブ「月面文字朗読一例」 ⚫︎VGプラスの活動報告 発行 VGプラス/KAGUYA Books サイズ A5 ページ数 126ページ 価格 1650円(税込) 発行日 2025年4月25日
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KAGUYA Planet No.4 特集 プラネタリウム
¥1,650
SFマガジン『Kaguya Planet No.4 プラネタリウム』 SF小説やコラムを通して、プラネタリウムや天文の魅力を描き出します。 ⚫︎小説 田畑祐一「マッチングアプリ」 南木義隆「星と巡り合う者たち」 早海獺「袋のなかはビッグバン」 ⚫︎ブックガイド 鬼嶋清美「プラネタリウム小説いろいろ」 ⚫︎ブックレビュー/コラム 堀川夢 J・G・バラード『沈んだ世界』ブックレビュー 腐ってもみかん「〈偽物〉にこそ宿るロマン ─プラネタリウムとガンダム─」 井上彼方「偽物と本物が交差するところ」 ⚫︎インタビュー 吉田育未 柞刈湯葉 ⚫︎連続企画 持続可能な同人誌作りを考える① 企画・編集・お金 ⚫︎Kaguya Future 2025 ⚫︎VGプラスの活動報告 発行 VGプラス/KAGUYA Books サイズ A5 ページ数 150ページ 価格 1650円(税込) 発行日 2025年1月25日
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ミステリーズ!vol.98 DECEMBER 2019
¥1,320
新刊書店員時代の店主のエッセイが掲載されています。 発行 東京創元社 判型 A5判並製 ページ数 335ページ 初版 2019年12月13日 ISBN 978-4-488-03098-8 Cコード C0093 装画 千海博美 装幀 WONDER WORKZ。 目次 [特集]映画公開直前 「屍人荘」の世界へようこそ 【特別座談会】今村昌弘×神木隆之介×浜辺美波×中村倫也 【対談】今村昌弘×臼井真之介 【メール対談】今村昌弘×陳浩基 映画「屍人荘の殺人」ハロウィンイベントレポート 今村昌弘 明智恭介 最初でも最後でもない事件 ●〝エピソード0〟渾身の120枚 【連載】 小林泰三 ティンカー・ベル殺し 第5回 ●閉ざされた宿屋で女将が不審な行動を……火曜サスペンス劇場みたいな冒頭ですがとっても小林泰三な展開になります 真藤順丈 塔の国 第5回 ●アヤメが頑なに家から出さない子供は、ユラが捜していた我が子なのか。ユラは子供と接触しようとするが…… 福田和代 東京ホロウアウト 最終回 ●ドライバー仲間たちの協力で、犯人を追い詰めた世良。東京の物流を混乱させた犯人の動機とは? 激動の最終回! 倉知 淳 恐怖の一枚 猫丸先輩の妄言 ●これのどこが「恐怖の一枚」なんだ? 猫丸先輩の見解は 西條奈加 いもくり銀杏 お蔦さんの神楽坂日記 ●「見たくないもの」を目撃した望を待っていたのは、また別の事件……?! 松尾由美 猫を見たかい ニャン氏の憂鬱 ●茶谷くんのバンドが使うスタジオでの消失事件。大きな音が苦手なニャン氏の推理は? 【読切】 市川憂人 レッドデビルは知らない 後編 ●親友を襲った悲劇の謎を解明するため、捜査に乗り出すマリア。少女が辿り着いた事件の真相とは? 草上 仁 リコメンド ●短編SFの名手、本誌初登場。草上仁のショート・ミステリ、連続掲載開始! 丹野文月 一眼国の異邦人 ●落語家・紋蝶が先輩に頼み込まれた難題とは……第十四回ミステリーズ!新人賞優秀賞受賞作「未知との遭遇」の続編登場 美輪和音 炎上する羊 ●「羊目の女」ふたたび! グランピングの帰り道に遭遇した交通事故があの恐怖のはじまりだった…… 【エッセイ】 南條竹則 タマゴのはなし 【評論】 松坂健/新保博久 翻訳ミステリ四十年 第3回 【連載コミック】 喜国雅彦 嗜好機械の事件簿 Case17 【エッセイ】 月元健伍 宮脇書店松本店 書店の窓から 【ブックエッセイ】 陸 秋槎 私の一冊 北村 薫『夜の?』 杉田七重 私はこれが訳したい49 【ミステリーズ! ブックレビュー】 瀧井朝世 [文芸全般] 宇田川拓也[国内ミステリ] 酒井貞道 [翻訳ミステリ] 大川正人 [新訳・復刊] お楽しみTV 映画「屍人荘の殺人」プレゼントのお知らせ 定期購読のご案内 執筆者紹介 次号予告・編集後記
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GOAT 第2号 2025 Summer
¥510
SOLD OUT
紙で刊行する新文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time(=史上最高の)》の頭文字から。「かつてない紙の文芸誌を作りたい」という気持ちを込めています。エンタメや純文学といった線引きは一切なしで、もっと小説をカジュアルに。心の栄養になるような、ただ純粋に「面白い!」と思ってもらえるような小説をお届けしていきます。また、新たな読者と出会うためのアクセシブルな試み(読書バリアフリー)や、小説界にとどまらないクリエイターの発掘にも積極的にGo at(=取り組む)していきます。一緒に、小説の新たな可能性を探っていただけたら幸いです。 〇第1特集「悪」―― 【小説】朝井リョウ 小川 哲 一穂ミチ 市川沙央 木爾チレン カツセマサヒコ モモコグミカンパニー 梨 染井為人 芦沢 央 逸木 裕 冲方 丁 市街地ギャオ 上村裕香 小原 晩 丸山春乃 高遠みかみ 【鼎談】「ナチスの奥底に現代を見た。」 佐藤 究×マライ・メントライン×神島大輔 【エッセイ】武田砂鉄 三浦透子 山口未桜 【コラム】「私のGOAT本」 岩谷翔吾 宇田川拓也 齋藤明里 中村文則 古屋兎丸 宮田愛萌 …………………………………………………… 【小説】坂崎かおる《一挙掲載210枚》 野﨑まど 酒寄希望 【第2回GOAT×monogatary.com文学賞 受賞作発表】 選考委員長 加藤シゲアキ 最終選考会レポート 【インタビュー】加藤シゲアキ ロングインタビュー 【対談】『謎解きはディナーのあとで』TVアニメ化記念対談 花澤香菜・梶 裕貴×東川篤哉 【連載】「藤ヶ谷太輔と小説をめぐる」藤ヶ谷太輔×けんご 【詩】「あたらしい詩を読もう Produced by YUMI TOYOZAKI」 小笠原鳥類 柴田聡子 橘 上 田中さとみ 山田亮太 豊﨑由美 …………………………………………………… 〇第2特集「旅」―― ――京都―― 【創作】浅倉秋成 麻布競馬場 上坂あゆ美 鈴木ジェロニモ 千早 茜 方丈貴恵 【対談】浅倉秋成×麻布競馬場 【ふたり歌会】上坂あゆ美×鈴木ジェロニモ ―――――― 〔エッセイ〕古谷田奈月 佐原ひかり 〔出せなかった手紙〕junaida ゆっきゅん 〔ルポルタージュ〕アフロ ………………………………………………… 発行 小学館 サイズ A5判/ページ数 520p/高さ 21cm 商品コード 9784098021093 NDC分類 905 Cコード C9493
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GOAT 第1号
¥510
SOLD OUT
紙を愛してやまない《ヤギ》にちなんで名づけた、《Greatest Of All Time(=かつてない)》文芸誌が誕生!ジャンルや国境を越えて豪華執筆陣が集結しています。 紙で刊行する新文芸誌「GOAT」は、「自分たちが心の底から読みたい、みんなに読んでほしい小説を集めた文芸誌を作りたい」という編集部の思いから誕生しました。誌名の由来は、紙を愛してやまない《ヤギ》と、《Greatest Of All Time(=史上最高の)》の頭文字から。「かつてない紙の文芸誌を作りたい」という気持ちを込めています。エンタメや純文学といった線引きは一切なしで、もっと小説をカジュアルに。心の栄養になるような、ただ純粋に「面白い!」と思ってもらえるような小説をお届けしていきます。また、新たな読者と出会うためのアクセシブルな試み(読書バリアフリー)や、小説界にとどまらないクリエイターの発掘にも積極的にGo at(=取り組む)していきます。一緒に、小説の新たな可能性を探っていただけたら幸いです。 「GOAT」第1号のラインナップ ○大特集「愛」── 【小説】西 加奈子 市川沙央 小川 哲 尾崎世界観 芦沢 央 麻布競馬場 島本理生 冲方 丁 葉真中 顕 パク・ソルメ 長塚圭史 嶋津 輝 チョン・ヨンス [訳]吉川凪 戸田真琴 【対談】Awich × 細谷 功 小池真理子 × 東出昌大 【エッセイ】チョン・セラン [訳]吉川凪 ワクサカソウヘイ 塩谷 舞 町田そのこ アフロ(MOROHA) 【短歌】朝吹真理子 × 小佐野 彈 × 高瀬隼子 × スケザネ × 野口あや子 【インタビュー】一穂ミチ 【座談会】朝宮運河 × 倉本さおり × 橋本輝幸 × 若林 踏 【哲学対話】永井玲衣 ×「GOAT」編集部 【 詩 】最果タヒ 井戸川射子 大崎清夏 水沢なお 小原 晩 青松 輝 【コラム】「私のGOAT本」 上白石萌音 けんご 斉藤壮馬 鳥飼 茜 夏川草介 三宅香帆 ○特集「手紙」── 【『GOAT』×monogatary.com 文学賞 受賞作発表】 [選考委員長:加藤シゲアキ]総応募数753点から、大賞受賞作を誌上にて発表! 【出せなかった手紙】彩瀬まる 佐原ひかり ○小説 安壇美緒 大木亜希子 八木詠美 乗代雄介 蝉谷めぐ実 野﨑まど ○写真 上村窓 ○エッセイ 金原ひとみ ○対談 藤ヶ谷太輔×川村元気 ○特集「読書バリアフリーをめぐる旅」── 稲泉連 滝口悠生 発行 小学館 価格 510円 発行年月 2024年11月 判型 A5 ISBN 9784098021062
