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  • 【サイン本】どれから読む?海外文学ブックガイド 世界編

    ¥1,540

    著者直筆サイン入りです。 越前敏弥さんともうお一人(ランダム)のサインが入っています。  この本は2025年7月に刊行したHHブックス第3弾『どれから読む? 海外文学ブックガイド 英語編』の姉妹編である。今回は15人の各国語翻訳者が執筆し、おもに10代の人たちに向けて、ぜひ読んでもらいたい世界各地の文学作品をそれぞれ2作ずつ紹介している。前回が英語圏の作品ばかりだったので、今回は英語以外の作品を中心に、原則として各自の担当する言語で書かれた作品を選んでもらった。本人の訳書もあればほかの人の訳書もあり、純文学・ミステリー・SF・ヤングアダルト(YA)などなど、多様なジャンルの作品が並んでいる。  各4ページの紹介文のなかには、原文と訳文を対照して枠で囲った個所があるので、その作品の醸す雰囲気を感じることができる。英語以外の言語がどんな感じなのかを知ってもらうよい機会にもなるだろう。  中学生ぐらいからの読者を想定しているため、ルビを多めに振ってあるが、並んでいるのは全世代が楽しめる本なので、どなたでも手にとって、読書ガイドとしてフルに活用してもらいたい。  もちろん、どこから読んでもかまわない。 ――「はじめに」より B6判 162ページ 【紹介作品リスト】 阿部賢一 『ロボット RUR』 『シブヤで目覚めて』 泉京鹿 『少年の君』 『1984年に生まれて』 宇野和美 『赤い魚の夫婦』 『プラテーロとぼく』 小山内園子 『屋上で会いましょう』 『青い落ち葉』 木下眞穗 『象の旅』 『過去を売る男』 河野万里子 『星の王子さま』 『カモメに飛ぶことを教えた猫』 野崎歓 『カルメン/タマンゴ』 『ジャカランダの樹』 福冨渉 『The Miracle of Teddy Bear』 『わたしたちが起こした嵐』 舩山むつみ 『香港のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿』 『チョプラ警部の思いがけない相続』 古市真由美 『極北の海獣』 『蛇の言葉を話した男』 ヘレンハルメ美穂 『花の子ども』 『アフガンの息子たち』 柳原孝敦 『グルブ消息不明』 「彼方の」(『ポーランドのボクサー』所収) 柳谷あゆみ 『バグダードのフランケンシュタイン』 『歩き娘 シリア・2013年』 横山仁美 『雨雲の集まるとき』 『風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった』 越前敏弥 『ウクライナ わたしのことも思いだして 戦地からの証言』 『オリンピア』 【著者プロフィール】 阿部賢一(あべ・けんいち) 1972年、東京生まれ。東京外国語大学、カレル大学、パリ第Ⅳ大学で学ぶ。東京大学教授。中東欧 の文学・比較文学を研究したり、翻訳している。著書に『複数形のプラハ』、『翻訳とパラテクスト ユングマン、アイスネル、クンデラ』(ともに人文書院)など。訳書にチャペック『白い病』(岩波文庫)、フラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出文庫)、ハヴェル『力なき者たちの力』(人文書院)など。 泉京鹿(いずみ・きょうか) 1971年、東京生まれ。フェリス女学院大学文学部日本文学科卒業。北京大学、博報堂北京事務所を経てライター、メディアコーディネーター、翻訳者として94年から約16年間北京で暮らす。訳書に余華『兄弟 上・下』(文春文庫、アストラハウス)、 閻連科『炸裂志』(河出書房新社)、九把刀『あの頃、君を追いかけた』(共訳、講談社文庫)、林奕含『房思琪の初恋の楽園』(白水Uブックス)、玖月晞『少年の君』(新潮文庫)など。大学非常勤講師。 宇野和美(うの・かずみ) スペイン語圏の子どもの本と文芸書の翻訳に携わる。児童書の翻訳に、『ピトゥスの動物園』(あすなろ書房)、『見知らぬ友』(福音館書店)、『この銃弾を忘れない』(徳間書店)、文芸書の翻訳に、『一人娘』『赤い魚の夫婦』(現代書館)、『ハリケーンの季節』(早川書房)、『吹きさらう風』(松籟社)、『小鳥たち マトゥーテ短篇選』(東宣出版)など。スペイン語の子どもの本専門ネット書店ミランフ洋書店店主。日本国際児童図書評議会(JBBY)会長。 小山内園子(おさない・そのこ) 1969年生まれ。韓日翻訳者。訳書に、ク・ビョンモ『破果』、カン・ファギル『大仏ホテルの幽霊』、チョ・ナムジュ 『耳をすませば』、イム・ソヌ『光っていません』、イ・ヒヨン『ペイント』、キム・ホンビ『女の答えはピッチにある』、共訳書にイ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ』、チェ・テソプ『韓国、男子』など。著書に『〈弱さ〉から読み解 く韓国現代文学』、『2人は翻訳している』(共著)。韓国のインスタントラーメン「安城湯麺」が大好きで、いつか公認広報大使になるのが夢です。 木下眞穗(きのした・まほ) ポルトガル語文芸・映像翻訳者。主な訳書に、ジョゼ・サラマーゴ『象の旅』『修道院覚書』、ジョゼ・エドゥアルド・アグアルーザ『忘却についての一般論』『過去を売る男』、リカルド・アドルフォ『死んでから俺にはいろんなことがあった』など。ジョゼ・ルイス・ペイショット『ガルヴェイアスの犬』で第5回日本翻訳大賞を受賞。犬と猫とコーヒーが好き。 河野万里子(こうの・まりこ) 翻訳家。主な訳書に、フランス語作品では『星の王子さま』『カモメに飛ぶことを教えた猫』『悲しみよ こんにちは』『キュリー夫人伝』など、英語作品では『自閉症だったわたしへ』『オズの魔法使い』など。『だいすきっていいたくて』『ジェーンとキツネとわたし』など絵本の翻訳も多い。『レーナとヒキガエルの紳士』で第73回産経児童出版文化賞翻訳作品賞。上白石萌音との共著に『翻訳書簡~「赤毛のアン」をめぐる言葉の旅』。 野崎歓(のざき・かん) 1959年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。フランス文学者・翻訳家・エッセイスト。主な著書に『フランス小説の扉』『フランス文学と愛』『夢の共有』『異邦の香り』『谷崎潤一郎と異国の言語』『水の匂いがするようだ 井伏鱒二のほうへ』『香港映画の街角』『赤ちゃん教育』『翻訳はおわらない』、主な訳書にスタンダール『赤と黒』ネルヴァル『火の娘たち』サン=テグジュペリ『夜間飛行・人間の大地』ウエルベック『素粒子』など。 福冨渉(ふくとみ・しょう) タイ語翻訳・通訳者。青山学院大学などで非常勤講師。著書に『タイ現代文学覚書』(風響社)、訳書にPrapt『The Miracleof Teddy Bear 』(U−NEXT)など。他にも、タイの現代作家の作品を翻訳紹介する「はじめてのタイ文学」シリーズを制作・発行。近年はタイ俳優の来日イベント通訳やMCなども務める。中学校まではバスケ部でしたが、高校でジャズ研究部に入ってしまい、すっかりインドア派になりました。 舩山むつみ(ふなやま・むつみ) 文芸翻訳家。放送記者、新聞社の翻訳者、外国大使館員などの職を経験した。20代後半の3年間、働きながらパリ、ロンドンの語学学校で学び、ヨーロッパを旅した。訳書にサルー・ブライアリー『25年目の「ただいま」』、蔡駿『幽霊ホテルからの手紙』、スコット・マリアーニ『背教のファラオ アクエンアテンの秘宝』、紀蔚然『台北プライベートアイ』、『DV8 台北プライベートアイ2』など。 古市真由美(ふるいち・まゆみ) フィンランド語文芸翻訳者。訳書に『極北の海獣』(河出書房新社)、『四人の交差点』(新潮クレスト・ブックス)、『夏のサンタクロース フィンランドのお話集』(岩波少年文庫)、「きょうふの店ゾクゾク」シリーズ(ほるぷ出版)、『暗やみの中のきらめき 点字をつくったルイ・ブライユ』(汐文社)など。「ムーミン小説の邦訳は訳文が改訂された〈新版〉を!」と事あるごとに言って歩く広報委員長(自称)。 ヘレンハルメ美穂(へれんはるめ・みほ) スウェーデン語翻訳者。おもな訳書にスティーグ・ラーソン『ミレニアム』三部作(共訳)、ルースルンド&ヘルストレム「グレーンス警部」シリーズ、ニクラス・ナット・オ・ダーグ『1793』三部作、イェニー・ヤーゲルフェルト『コメデ ィ・クイーン』、アストリッド・リンドグレーン『山賊のむすめローニャ』新訳、ベア・ウースマ『北極探検隊の謎を追っ て』など。 柳原孝敦(やなぎはら・たかあつ) 1963年生まれ、文学教師。著書に『ラテンアメリカ主義のレトリック』、『映画に学ぶスペイン語』、『テクストとしての都市 メキシコDF』など。翻訳書に、アレホ・カルペンティエール『春の祭典』、マリオ・バルガス=リョサ『沈黙 をあなたに』、セサル・アイラ『文学会議』、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳)など。 柳谷あゆみ(やなぎや・あゆみ) 1972年東京生まれ。訳書にザカリーヤー・ターミル『酸っぱいブドウ/はりねずみ』、サマル・ヤズベク『無の国の門 引き裂かれた祖国シリアへの旅』『歩き娘 シリア・2013年』、アフマド・サアダーウィー『バグダードのフラ ンケンシュタイン』など。中世イスラーム史研究者(12~13世紀のザンギー朝史が専門)で、14世紀エジプトの官僚手引書の共訳に毎月参加している。 横山仁美(よこやま・ひとみ) 1976年生まれ。大学時代にアフリカ研究を始め、ボツワナにてベッシー・ヘッドのアーカイブ調査を実施。以降、ヘッドの長編小説の翻訳出版を目指して奮闘。2001年エディンバラ大学アフリカ研究センター修士課程修了。外務省専門調査員(在ジンバブエ日本大使館)、JICA、JETROを経て、開発コンサルタントとしてアフリカ地域を中心に業務に従事。雨雲出版を設立し、2025年5月『雨雲の集まるとき』を刊行。 越前敏弥(えちぜん・としや) 文芸翻訳者。1961年生まれ。おもな訳書はダン・ブラウン作品やエラリー・クイーン作品のほか、『オリンピア』『ロンドン・アイの謎』『老人と海』『世界文学大図鑑』など。おもな著書は『いっしょに翻訳してみない?』『翻訳百景』『文芸翻訳教室』『名作ミステリで学ぶ英文読解』など。全国の読書会をまわってご当地のラーメンなどを食べるのが趣味。HHブックス主宰。

  • 【サイン本】四坪の本屋はなにを考えているのか

    ¥770

    著者直筆サイン入りです。 本屋とは何か  ぼくは二〇二三年の五月から水道橋にあるビルの三階で「機械書房」という本屋をやっています。本屋といっても部屋の広さは四坪しかなく、高校生の部室くらいの広さですし、古びた雑居ビルの雰囲気から「秘密基地」や「探偵事務所」と呼ばれることも多いです。 (本文より抜粋)  どうして小さなビルの一室で本屋をやっているのか。  機械書房の岸波龍が、隠れ家的本屋の成り立ちを語る小さな新書サイズのZINE。 ページ数 32P 判型 新書版

  • 【サイン本】青木淳悟初期作品コレクション

    ¥3,300

    著者直筆サイン入りです。 青木淳悟(あおき・じゅんご) 1979年埼玉生。2003年「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人賞を受賞。2005年、同作と「クレーターのほとりで」を収めた『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞を受賞。2012年『私のいない高校』で三島由紀夫賞受賞。著書に『男一代之改革』、『学校の近くの家』、電子書籍『激越!! プロ野球県聞録』などがある。 デビュー作刊行から20年、入手困難が続いていた『四十日と四十夜のメルヘン』ほか初期の傑作群を収める決定版の作品集。 【目次】 四十日と四十夜のメルヘン  四十日と四十夜のメルヘン  クレーターのほとりで いい子は家で  いい子は家で  ふるさと以外のことは知らない  市街地の家 このあいだ東京でね  さようなら、またいつか  このあいだ東京でね  TOKYO SMART DRIVER  障壁  夜の目撃談  ワンス・アポン・ア・タイム  日付の数だけ言葉が  東京か、埼玉──家と創作ノートと注釈── 私のいない高校  私のいない高校 解説 私の止まり木 伊藤亜紗 日記と小説に挟まった資料(materials) 山本浩貴(いぬのせなか座) あとがき(今回のメルヘン修正について) 四六判、並製、592ページ ISBN 978-4-86385-728-5

  • 【サイン本】コーヒーにミルクを入れるような愛

    ¥715

    著者直筆サイン入りです。 くどう れいん(クドウ レイン) 1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。2025年、エッセイ集『湯気を食べる』が第12回料理レシピ本大賞 in Japanの料理部門で入賞。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『もうしばらくは早歩き』『三十路の逆立ち』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』『スノードームの捨てかた』、日記本に『日記の練習』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』『まきさんのソフトクリーム』『スウスウとチャッポン』『ぜんぶやりたい まにちゃん』などがある。 結婚というのは「おなか空いたままはよくないね」と言いながら、それぞれに好きなものを買って横並びでおにぎりを食べることなのかもしれない。 わたしたちはこれから、婚姻届を持って市役所へ行くーー。レストランで向かい合う恋、好きなものを買って横並びで食べる結婚。なにかになりたくてたまらなかったあの頃、書き続けた日々。前を見て進むこと。『うたうおばけ』の著者による、いとおしい日常も、あらたな節目の一日もやさしく包み込む傑作エッセイ。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』の著者による珠玉のエッセイ集! ISBN 9784065440131 判型 A6 ページ数 208ページ

  • 【サイン本】随筆の技術

    ¥770

    著者直筆サイン入りです。   いったい、よい随筆とはなんでしょうか。  一言でそれに答えるのは困難です。しかし、さまざまな技術によって、随筆を少しずつよくしていくこと、「よい随筆」に近づけていくことは可能だと考えます。 (はじめに より抜粋) 書肆imasuの平林緑萌が、『随風』や随筆教室で得た知見をもとに書いた、随筆執筆の指南書。 随筆を書きたい人に向けて、読みやすくコンパクトにまとめまることを心がけた一冊です。 ページ数 32P 判型 新書版

  • ヒモノラをさがしに

    ¥770

    生湯葉シホ (ナマユバシホ) 1992年生まれ、東京都在住。ライター、エッセイスト。Web・雑誌を中心にエッセイや取材記事を寄稿している。読売新聞のWebメディア「大手小町」にて「生湯葉シホの生の声」を連載中。著書に『音を立ててゆで卵を割れなかった』がある。 生湯葉シホ、初のZINEは紀行文。 未確認生物・ヒモノラを求めて沼津へ──。 ZINE 発行:書肆imasu 40P

  • 【サイン本】ハッピー山

    ¥1,815

    著者直筆サイン入りです。 著者 松田 いりの (マツダ イリノ) 1991年、静岡県生まれ。2024年、「ハイパーたいくつ」で第61回文藝賞を受賞。 佐久間宣行・原宿 抱腹絶倒! イケてる奴らとキャンプで青春! のはずが、頭から山が生えてきて――珍怪奇天烈! 文藝賞受賞第一作。 「ゲラゲラ笑って狂った世界にダイブした 読んでる間、嫌なこと全部忘れてた 世界のおかしさを自分のおかしさで超えていく 松田いりのは確信犯だ」 ――佐久間宣行 「疾風怒濤の遭難譚! ハッピーを求め異界に消ゆ。 山って綺麗なままじゃ登れないんですね」 ――原宿(オモコロ) 『ハイパーたいくつ』で各界に笑撃を与えた作家、今度の舞台は”キャンプ”! 大学1年生、5月。役者を夢見る大学生の〈わたし〉は、クラス1イケてる女子・沈美からキャンプに誘われ、イケてる奴らとイケてるキャンパスライフの幕開け……のはずが、レンタカーの予約を忘れ、BBQからハブかれ、犬に追われ、更には頭から山が生えてきて――爆笑必至の”珍怪予言文学”襲来! 全国書店員、爆笑&困惑 あまりにも面白いからページをめくる手が止まらないのはわかるが、可能な限り一人きりの部屋で読むことをおすすめしたい。 ――山原和葉さん(三洋堂書店 桜井店) 年に一作は、“ワケわからんけどアホほど笑える小説”と出会う機会があるのだが今年は早くもこの『ハッピー山』が、その座に君臨した。 ただ読んでいるだけなのに、シラフのナチュラルハイテンションでパンイチ謎のオリジナル踊りをしているようなアゲアゲ気分にしてくれる ――齊藤一弥さん(紀伊國屋書店 仙台店) ウケるんだけど、何か切実な悲しみが襲ってくる。 こんなキャンプ行っていいのか。行くことになってよかったか。でも行くべきだったと思える。 頭の中で心が唯一無二の創造力で突っ走る。奇才! ――山中真理さん(ジュンク堂書店 滋賀草津店) 高熱で寝込んだ時に見るサイケデリックな悪夢みたいな読書体験。 疾走感は抜群、狂気と意味不明さは今年トップクラス。 ――小野聡史さん(福岡金文堂 姪浜南店) 新しい環境で巻き起こる人間関係に失敗は許されない。 笑えるのか、笑えないのか、なんだかもうサバイバル。 阿鼻叫喚の現場から見守る読者は気が気じゃないはず。 そこまで行っても、なんとかなるんじゃないかと最後まで私は彼女の味方でいたわよ。 ――石坂華月さん(未来屋書店 大日店) 単行本 46 ● 160ページ ISBN:978-4-309-03276-4

  • 【サイン本】バラバラな世界で共に生きる

    ¥1,023

    著者直筆サイン入りです。 著者情報 朱 喜哲 著 哲学者、大阪大学招聘准教授。1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。また研究活動と並行して、企業においてさまざまな行動データを活用したビジネス開発に従事し、ビジネスと哲学・倫理学・社会科学分野の架橋や共同研究の推進にも携わっている。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『バザールとクラブ』(よはく舎)、『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(共著、さくら舎)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(共編著、総合法令出版)、『在野研究ビギナーズ』(共著、明石書店)、『信頼を考える』(共著、勁草書房)、共訳書に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(ロバート・ブランダム著、勁草書房)などがある。 わかり合えない他者を、敵にしないために。 分断が極まり、「正しさ」がSNSでぶつかり合う社会で、私たちは他者といかに語り合えるか。アメリカの哲学者リチャード・ローティは、共通の基盤なき世界でそれでも人が共に生きる可能性を問い続けた。その哲学から、分極化の時代を生きるための知的作法を鮮やかに引き出す。大好評だった『100分de名著 リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』テキストを大幅改稿。死後に注目された「予言」や主著以外の発言にも光を当て、その思想の先進性をいま問いなおす。著者初の新書! 商品情報 判型 新書判 ページ数 224ページ ISBN 978-4-14-088760-8

  • 【サイン本】私たちがやったこと

    ¥2,530

    訳者直筆サイン入りです。 レベッカ・ブラウン (レベッカ ブラウン) (著) 1956年ワシントン州生まれ、シアトル在住。作家。翻訳されている著書に『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』『家庭の医学』『犬たち』、ナンシー・キーファーとの共著に『かつらの合っていない女』がある。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞受賞。 柴田元幸 (シバタ モトユキ) (訳) 1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。 紹介 互いが不可欠になるために、耳を聞こえなくした“私"と、目を見えなくした“あなた”。 「私」と「あなた」という人間関係の愛の行方を描いたレベッカ・ブラウンの傑作短篇集を復刊! 復刊にあたり、レベッカ・ブラウンによる「二〇二六年復刊に向けての著者あとがき」を収録。 また、訳者・柴田元幸は、訳文のジェンダーを曖昧化する方向に修正。 装画は金井冬樹による描き下ろし。 あらためて、「私」と「あなた」という人間関係は何なのか、思いを巡らせることができる7短篇を収録しています。 “いまこれらの物語を読んでいて、私は語り手たちに、そして物語を書いた人間に言ってやりたい――いつかあなたもその幻滅と怒りを乗り越える、生き抜いて、大丈夫になる、と。そうならせてくれた経験を有難く思うようにさえなる、と。” (二〇二六年復刊に向けての著者あとがきより) “レベッカ・ブラウンといえば、まずは、エイズ患者たちを助けた体験に基づく『体の贈り物』と、 幻想的で力強い文章で男女・女女・男男関係の力学を浮き彫りにする本書『私たちがやったこと』を読んでもらいたい――と、訳者としては思う。” (二〇二六年復刊に向けての訳者あとがきより) “どんなに手を尽くしても、決して思い通りにはならない「あなた」と向き合うことでしか辿りつけない「私」がいる。そこでは「悲しいね」と「優しいね」が同等の言葉として響くから、わたしはいつも泣いてしまう。” (きくちゆみこによる推薦コメント) 目次 結婚の悦び 私たちがやったこと アニー 愛の詩 ナポレオンの死 いい人間 悲しみ 訳者あとがき 二〇二六年復刊に向けての著者あとがき 二〇二六年復刊に向けての訳者あとがき B6変形判 縦170mm 横122mm 厚さ19mm 240ページ 上製 ISBN978-4-911605-03-5

  • 【サイン本】陰の書店員になりたくて!2 松本死闘編

    ¥1,320

    筆者直筆サイン入りです。 有原拾太郎『陰の書店員になりたくて!2 松本死闘篇』 A5判・124ページ 望まない店長になった。それでも棚のことを考えていた―― 書店労働記にして棚学の深化。 前作を超える泥まみれの現場記録であり、地方書店論。 文学フリマ東京42発。 内容紹介 「松本店に店長として行ってもらうから」 休日の電話一本で、棚の職人は地方書店の店長になった。 水漏れ、クレーム、深夜の一人徘徊、思いつきで動く上司と会社。 毎日がドラゴンクエストの毒の沼を歩くようにHPが削られる日々。 それでも閉店後の暗闇の中、照明を落とした売り場をひとり歩きながら、棚のシルエットに何かを掴もうとしていた。 やわらかくて毛深い棚を、暗闇で夢想する店長の記録。 目次 はじめに 第一章 前作の反響と私の注釈 第二章 ある日の新宿店 第三章 松本死闘篇 伏流 第四章 松本死闘篇 奔流 第五章 松本死闘篇 過流 第六章 松本死闘篇 暗流 終章 鶏鳴狗盗 こんな方におすすめ 前作『論理棚学論考』を読んだ方(前作未読でも楽しめます) 書店で働いている/働いていた方 望まない役職に就いたことがある方 地方都市で働いた経験のある方 棚論・書店思想に関心のある方

  • 【サイン本】陰の書店員になりたくて!論理棚学論考

    ¥1,100

    筆者直筆サイン入りです。 有原拾太郎『陰の書店員になりたくて!論理棚学論考』 A5判・130ページ キラキラしない。だからこそ光る―― 書店エッセイにして書店思想。 マニアックな現場労働記であり、棚学の記録。 文学フリマ東京40発。 「淡々としているのに、滅法おもしろい」「棚に吸い込まれる感覚」と評された一冊。 内容紹介 「誰がやっても同じ」とされるジュンク堂書店の雑誌担当。 失われつつある大型書店の現場知を丹念に記録するうち、 やがて“棚のために働いてしまう”自分に気づく。 売上のためではなく、 分類できることそのものの魔力へ。 労働への嫌悪と、微かな喜び。 それはいつしか成長譚となり、読む者の胸にも残る。 読者の声より 「そんなに考えていたの?」「よく覚えてるね……」と驚かれる、マニアックで濃厚な観察と記述。 ジュンク堂書店の「臭み」「えぐみ」まで描き出す生々しさ。読んでいて、棚に吸い込まれそうになった。 最後の章の狂気じみた分類思想は、おかしいのに分かる気もする。仄暗い欲望が静かに胸に残る。 書店員が、会社のためでもお客様のためでもなく、棚のために働いている。それがちょっとおかしくて、でもすごく分かる。 目次 第一章 新入社員の頃 第二章 福岡の地へ 第三章 新宿店出店 第四章 新規店の作り方(前編) 第五章 新規店の作り方(後編) 第六章 書店におけるジャンル 第七章 棚の思想は示される(元棚主義と分類の魔力) こんな方におすすめ 書店で働いている/働いていた方 大型書店、ジュンク堂書店に興味のある方 書店論・分類論・棚文化に関心のある方 自分の働く意味にうっすら疑問を持っている人

  • 【サイン本】世界のつくりかた

    ¥3,520

    筆者直筆サイン入りです。 芝村裕吏 (シバムラユウリ) ゲームデザイナー、作家。熊本県出身。 アルファ・システム在籍時に手がけた『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』が高い評価を得る。のち、ベックを経てフリーに。『マージナル・オペレーション』で本格的に作家活動を開始する。その他の作品に『刀剣乱舞』、『関数電卓がすごい』などがある。 ネット上でも不定期に『電網適応アイドレス』をはじめとするゲームを主宰しており、プレイヤーから多くのクリエイターを輩出している。 世界観の創造は自己の思想を掘り下げる作業でもあります。外部の資料を収集することと同じくらい、自分の内側を観察することが大切になります。自分の考えに自信が持てなくても、まずは正直に向き合ってみてください。その誠実さが、作品に深みをもたらします。(本書より) 独創的でありながら説得力を持ち、読者を没入させる世界観をつくるにはどうすればいいのだろうか? 創作者のそのような悩みに応えるのが本書である。実のところ、世界観とは単なる舞台装置ではない。それは「意味の地層」であり、「もうひとつの現実」であり、「物語の背骨」ですらある。世界観の構築には体系化された技術と、地道な作業、そして無限の想像力が必要となる。現役クリエイターが体系化した技術を習得することで、あなたも能力を伸ばし、独自の世界観を構築することができるようになるだろう。 発行:志学社 四六判 248ページ ISBN978-4-909868-25-1

  • いろいろな幽霊

    ¥2,640

    ケヴィン・ブロックマイヤー 1972年アメリカ合衆国フロリダ州生まれ。アイオワ大学文芸創作講座で学び、1997年にMFAを取得。同年にイタロ・カルヴィーノ短編賞を受賞して作家デビュー。文芸誌〈グランタ〉が10年ごとに発表する「もっとも有望な若手アメリカ作家2007」にも選ばれた。邦訳書に長編『終わりの街の終わり』(金子ゆき子訳、ランダムハウス講談社)と短編集『第七階層からの眺め』(金子ゆき子訳、武田ランダムハウスジャパン)がある。 市田泉(イチダイヅミ ) 1966年生まれ、お茶の水女子大学文教育学部卒。英米文学翻訳家。訳書にジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』、キャロル『薪の結婚』、サマター『図書館島』、ジョイス『人生の真実』、ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』(岸本佐知子と共訳)他多数。 失恋した瞬間を永遠に繰り返す幽霊、方向音痴の幽霊、雨となって降り注ぐ幽霊、転送装置が生み出す幽霊……イタロ・カルヴィーノ短編賞受賞作家が贈る、時に切なく、時におかしく、そして時にはちょっぴり怖い幽霊たちの物語を100編収めた、ふしぎな短編集。 判型:四六判上製 ページ数:268ページ 初版:2024年4月19日 ISBN:978-4-488-01689-0

  • ロードマークス

    ¥2,200

    著者:ロジャー・ゼラズニイ 翻訳者:植草 昌実 『わが名はコンラッド』、『光の王』、〈真世界アンバー〉シリーズなど、60年代のアメリカSF界を牽引した作家ロジャー・ゼラズニイの傑作『ロードマークス』を新たに翻訳。過去、未来を自在に行き来できる〈道〉を疾走する一台のピックアップトラック。そのドライバー、レッド・ドラキーンを暗殺すべく、〈黒の十殺〉が追いかける、緊迫のロードノベル! ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者ジョージ・R・R・マーティン製作総指揮による映像化原作小説! 四六 256ページ ISBN 978-4-7753-1988-8

  • ロボットの夢の都市

    ¥2,640

    ラヴィ・ティドハー 1976年イスラエル生まれ。キブツに育ち、15歳から南アフリカ、ラオス、南太平洋のバヌアツなどに住んだ経験がある。現在はロンドン在住。スチームパンク小説《ブックマン秘史》三部作で好評を博し、長編Osama(2011)で世界幻想文学大賞を受賞。『完璧な夏の日』は英ガーディアン紙の2013年度ベストSFに選出された。コミックブック原作者や編集者、ライターとしても活躍しており、The World SF Blogで英国SF協会賞ノンフィクション部門も受賞している。 茂木健(モギタケシ ) 翻訳家。訳書にハート『パラドクス・ホテル』、ウィルスン《時間封鎖》三部作、ウォルトン『図書室の魔法』、《ファージング》三部作、ウェンディグ『疫神記』、ティドハー『ロボットの夢の都市』他多数。 太陽系を巻き込んだ大戦争から数百年。宇宙への脱出を夢見るジャンク掘りの少年、それ自体がひとつの街のような移動隊商宿で旅をつづける少年、そして砂漠の巨大都市の片隅で古びた見慣れぬロボットと出会った女性。彼らの運命がひとつにより合わさるとき、かつて一夜にしてひとつの都市を滅ぼしたことのある戦闘ロボットが、長い眠りから目覚めて……世界幻想文学大賞作家が贈る、どこか懐かしい未来の、ふしぎなSF物語。 判型:四六判仮フランス装 ページ数:246ページ ISBN:978-4-488-01467-4

  • KAGUYA Planet No.8 特集 小さなオブジェ

    ¥2,200

    あみぐるみ、スノードーム、ウサギのランプ、根付……。 すぐそばにある小さなオブジェたちは、ただ可愛いだけの存在ではない。ときに人間に働きかけ、ときに人間が世界と関わる媒介になり、ときに少し不気味で、ときに人間が世界を解釈する手助けをしてくれる。そして何よりも、そのオブジェたち自身が生き生きとしている。そんなオブジェたちをめぐる物語。 コンテンツ ⚫︎小説 千葉集「ねつけない夜」 御守ミコ「白練」 吉野雪音「ウサギ列車」(解説・秋永真琴) ピーター・トライアス「静岡の夢」(訳・鬼塚大輔) ⚫︎レビュー/コラムなど 井上彼方「小さなオブジェに命が宿る」 佐伯真洋「関係性を修復する小さなモノ」 正井 チョン・ボラ『呪いのウサギ』(訳・関谷敦子) ⚫︎インタビュー 長谷敏司「SFは、しんどい現実に向き合う距離を調整してくれる」 ⚫︎PICK UP 100文字小説 with アサンプション国際高等学校 「OiC構内展示会2026」Kaguya Books賞 Kaguya Future 2026 ⚫︎VGプラスの活動報告 サイズ:A5 ページ数:110ページ ISBN:978-4-911294-13-0

  • 外来種がいなくなったらどうなるの? SF思考で環境問題を考える

    ¥2,090

    外来種がいきなり消えたら混乱が起きる? 逆にいきなり倍増したら社会はどう変わる? 6つの「もしも」の世界を設定することで、簡単に答えがでない課題を多角的に考えてみよう。SF思考研究者と気鋭の科学技術コミュニケーターたちが送る、外来種問題を知るための入口となる一冊。 もしも北大からアライグマがいなくなったら? もしも日本から外来種がいなくなったら? もしも北海道の外来種が倍増したら? もしも外来種防除が超儲かる仕事になったら? もしも在来種あわれみの令が出たら? もしも外来種問題をSFとして描けたら? 編著:宮本道人、古澤正三 監修:北海道大学CoSTEP 著:岩田健太郎、佐藤柊介、竹村昌江、中山小夏、西野沙織、福島彩夏 編著:宮本道人、古澤正三 監修:北海道大学CoSTEP 著:岩田健太郎、佐藤柊介、竹村昌江、中山小夏、西野沙織、福島彩夏 協力:慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター 装画・装幀・DTP:吉池康二(アトズ) サイズ:A5版 ページ数:176ページ ISBN:978-4-911294-05-5

  • 鏡の国の生き物をつくる SFで踏み出す鏡像生命学の世界

    ¥1,980

    見た目は同じ、知性も同じ、しかし分子構造は鏡写しのように反対、そんな生き物を作ろうとする研究が進んでいる。鏡像生命学と呼ばれるこの研究は、医療や化学分野に革新をもたらす一方、危険性も指摘されている。鏡像生命をテーマに、研究者たちが最前線の状況を、5人のSF作家が未来を描く。 目次 藤原慶「はじめに」 柞刈湯葉「螺旋を左に、ハンドルを右に」 藤原慶「鏡像生命とは何か」 「SFで踏み出す鏡像生命学の世界①」 茜灯里、チョン・ソヨン、長谷川愛、藤原慶 八島游舷「Dワールド」 麦原遼「均衡線」 髙田咲良「細胞を創る研究」 茜灯里「乙姫なんかじゃない」 見上公一「科学者の自治をめぐって」 瀬名秀明「ウィクラマシンゲによろしく」 山本直希「宇宙における鏡像対称性」 「SFで踏み出す鏡像生命学の世界②」 茜灯里、柞刈湯葉、大澤博隆、瀬名秀明、長谷川愛、藤原慶、麦原遼、八島游舷 大澤博隆「あとがき」 校閲:青木航 装画:植田たてり 装幀・DTP:谷脇栗太 企画編集:Kaguya Books 発売:社会評論社 協力:サイエンスフィクション研究開発・実装センター 後援:石井・石橋基金 慶應義塾大学若手研究者育成ものづくり特別事業「鏡像世界の構築から広がるマルチバース創成」 発行:日刊工業新聞社 サイズ:A5版 ページ: 200頁 ISBN:978-4-526-08403-4

  • 小説

    ¥2,145

    野崎まど(のざき・まど) 2009年『[映] アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー。 2013年に刊行された『know』(早川書房)は第34回日本SF大賞や、大学読書人大賞にノミネートされた。2017年アニメ『正解するカド』でシリーズ構成と脚本を、また2019年公開の劇場アニメ『HELLO WORLD』でも脚本を務める。講談社タイガより刊行されている「バビロン」シリーズは、2019年よりアニメが放送された。他の著書に『タイタン』など。 五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。 一二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会い、二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。 そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。 しかし、その屋敷にはある秘密があった。 読むだけじゃ駄目なのか。 それでも小説を読む。 小説を読む。 読む。 宇宙のすべてが小説に集まる。 ISBN 9784065373262 判型 四六変型 ページ数 224ページ

  • Street Fiction by SATOSHI OGAWA

    ¥1,760

    小川哲 オガワ・サトシ 1986年、千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年、「ユートロニカのこちら側」で第3回ハヤカワSFコンテスト〈大賞〉を受賞しデビュー。2017年刊行の『ゲームの王国』で第31回山本周五郎賞、第38回日本SF大賞を受賞。2019年刊行の短篇集『嘘と正典』は第162回直木三十五賞候補となった。2022年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞している。 新時代の直木賞作家・小川哲の初となる対談集。 僕が考えたことはただ一つ――小説家として語ること――だけだ。 僕より喋りが上手な人なんて、この世界には数えきれないほどいる。でも、僕より小説について考えている人は、たぶんそれほど多くはない。番組には、小説家だけでなく、実にいろんな活動をしているゲストに来ていただいたが、彼らの話の中に「小説」を見つけ、その部分を広げることならできる。(中略)ただゲストが何に興味を持っていて、どういうことを考えているのか、「ゲストの人生」という小説の読みどころを探るように気をつけた。(「まえがき」より) TOKYO FM/JFN発のラジオ対談番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』がついに書籍化! いま大注目の直木賞作家・小川哲が濃密な対話を重ねたゲストのうち、11名を厳選して収録。 小説家はもちろん、映画監督からアイドルまで、さまざまな分野の異才たちの原点と創作のアイデア、そして知られざる本心に迫ります。 書籍化を記念して、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)2024年1月号に掲載された加藤シゲアキ氏との対談も特別収録。 【対談相手一覧(敬称略)】 万城目学(小説家) 小泉今日子(俳優) 渡辺祐真(書評家・ゲーム作家) 千早茜(小説家) 逢坂冬馬(小説家) 古川未鈴(でんぱ組.inc)(アイドル) 太田光(芸人・小説家) 九段理江(小説家) 濱口竜介(映画監督) 加納愛子(芸人・小説家) 福本伸行(マンガ家) 加藤シゲアキ(小説家) 判型:四六判 ページ数:256 ISBN:9784041155356

  • 感傷ファンタスマゴリィ

    ¥2,200

    空木春宵(ウツギシュンショウ ) 1984年静岡県生まれ。駒澤大学文学部国文学科卒。2011年、平安朝を舞台にした言語SF「繭の見る夢」が第2回創元SF短編賞の佳作に選出される。21年、初の単著『感応グラン=ギニョル』を刊行。同書で『SFが読みたい!2022年版』の「ベストSF2021 国内篇」第3位を獲得した。24年、第二作品集『感傷ファンタスマゴリィ』を刊行。ほかに、〈異形コレクション〉シリーズ、『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』『ミステリー小説集 脱出』などのアンソロジーにも寄稿している。 十九世紀末のフランス、パリ。職人ノアは、故人の姿を見ることができる特別な幻燈機の製作を得意としていた。 新たな依頼人は、鏡だらけの奇妙な屋敷で暮らすマルグリット。五年前に亡くなった彼女の妹シャルレーヌの過去を読み解くうち、ノアは姉妹の秘密に呑み込まれてゆく……。 SFと幻想が融合した世界を紡ぎ続ける著者、待望の第二作品集。解説=高原英理 判型:四六判仮フランス装 ページ数:406ページ ISBN:978-4-488-02103-0

  • 感応グラン=ギニョル

    ¥1,100

    空木春宵(ウツギシュンショウ ) 1984年静岡県生まれ。駒澤大学文学部国文学科卒。2011年、平安朝を舞台にした言語SF「繭の見る夢」が第2回創元SF短編賞の佳作に選出される。21年、初の単著『感応グラン=ギニョル』を刊行。同書で『SFが読みたい!2022年版』の「ベストSF2021 国内篇」第3位を獲得した。24年、第二作品集『感傷ファンタスマゴリィ』を刊行。ほかに、〈異形コレクション〉シリーズ、『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』『ミステリー小説集 脱出』などのアンソロジーにも寄稿している。 昭和初期、浅草六区の片隅の芝居小屋。ここでは夜ごと、少女たちによる残酷劇が演じられていた。ある日、完璧な美貌を持つ新入りがやってくる。本来、ここにそんな少女は存在してはいけないはずなのに。彼女の秘密が明らかになるとき、〈復讐〉が始まる。退廃と奇想、呪縛と変容。唯一無二の世界を築き上げる創元SF短編賞出身の鬼才、空木春宵のデビュー作品集がついに文庫化! 解説=橋本輝幸 判型:文庫判 ページ数:440ページ ISBN:978-4-488-79901-4

  • 多頭獣の話

    ¥2,420

    上田 岳弘(ウエダ タカヒロ) 1979年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒業。2013年「太陽」で第45回新潮新人賞を受賞し、デビュー。2015年「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞を受賞。2016年「GRANTA」誌のBest of Young Japanese Novelistsに選出。2018年『塔と重力』で第68回芸術選奨新人賞を受賞。2019年「ニムロッド」で第160回芥川龍之介賞を受賞。2022年「旅のない」で第46回川端康成文学賞を受賞。2024年『最愛の』で第30回島清恋愛文学賞を受賞。著書に『太陽・惑星』『私の恋人』『異郷の友人』『塔と重力』『ニムロッド』『キュー』『旅のない』『引力の欠落』『最愛の』『K+ICO』がある。 謎めいた「神話」が IT企業を舞台によみがえる── 現代のカフカ的傑作! そのYouTuberは「予言」する。 世界の危機を回避し、人類が進むべき方向を指し示すために。 かつて存在した「完璧な文章」を取り戻すために。 「この世界は、生きるに値するのだろうか?」 会社員からトップYouTuberに転身した元後輩の桜井君。またの名を、「YouTuberロボット」。 IT企業の幹部としてプロジェクトに忙殺される日々を送る「僕」の前に、再び彼が現れた──。 ISBN 9784065365021 判型 四六変型 ページ数 352ページ

  • DTOPIA デートピア

    ¥1,760

    安堂 ホセ (アンドウ ホセ) 1994年、東京都生まれ。22年『ジャクソンひとり』で第59回文藝賞を受賞しデビュー。23年発表の『迷彩色の男』で国際ゲイ小説賞外国小説部門受賞。25年『DTOPIA』で第172回芥川賞受賞。 恋愛リアリティショー「DTOPIA」新シリーズの舞台はボラ・ボラ島。ミスユニバースを巡ってMr.LA、Mr.ロンドン等十人の男たちが争う──時代を象徴する圧倒的傑作、誕生! 第172回芥川賞受賞作 単行本 46 160ページ ISBN:978-4-309-03928-2

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